タイ・フアヒンのビーチに旅行で訪れた男性社員が「集団全裸騒動」を引き起こしたIT企業「DYM」(東京都品川区)が今、ネット上を騒がせている。 同社をめぐっては、騒動と別件ながら「新人研修で男性社員が『裸踊り』」「会社の悪評を書くとクレームをつけられる」といった真偽不明の噂も出回り始めた。 在日タイ大使館から「身に余る程の慈悲深い、寛大なお許し」 同社は2003年に有限会社として設立。07年に株式会社化し、主にネット上のSEO対策(検索最適化)、風評被害対策を手がけるようになった。タイにも現地法人を設けていた。 同社は水谷佑毅社長の名義で16年3月10日、騒動に関する謝罪文を公式サイト上に発表し、 「旅行先の解放感でタガが緩み、深く考えることなく、タイ王国の国民の方々の名誉感情を害する行いに至りましたこと、深く反省し、心よりお詫び申し上げます。今後、同様のことが無いよう、メンバーの教育を徹底