IBM、Linux専用メインフレーム「LinuxONE」発表。Ubuntu、Red Hat、SUSEなど対応 米IBMは、Linux専用のメインフレーム製品群「IBM LinuxONE」を発表しました。 ハードウェアは同社のメインフレームの最新モデルである「IBM z13」をベースにしており、最大で141プロセッサーコア、10テラバイトメモリ、640I/O専用プロセッサなどを搭載。8000仮想マシンを起動でき、数百万ユーザーをサポート可能。 ハイエンドの「IBM LinuxONE Emperor」と、ミドルレンジの「IBM LinuxONE Rockhopper」の2機種が用意されています。Emperorはコウテイペンギン、Rockhopperは小柄なイワトビペンギンにちなんだ名前と思われます。 仮想化の機能としてz/VM、LPAR、KVMが利用可能。Linux OSとしてはUbuntu、