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ブックマーク / p-dress.jp (3)

  • 「洗いなさい」幼稚園児が母親を軽蔑した日のこと

    連載『そんなこと言うんだ』は、日常の中でふと耳にした言葉を毎回1つ取り上げて、その言葉を聞き流せなかった理由を大切に考えていくエッセイです。#10では、親と子の素朴で美しい“当たり前”の関係が、暴力になる可能性について考えていきます。 ■トンネルくぐれば 幼稚園児の頃、突発的に同じマンションに住む友達の家へ遊びにいくことになった日があった。何を話したのか覚えていないけれど随分盛り上がったし、その友達が別れ際にダブっていた「忍者戦隊カクレンジャーソーセージ」のおまけの高さ3cmほどの小さな塩ビ人形をくれたので終始ハッピーだった。家に帰って母親にその顛末を話すと、人形を誰からもらったのかを再確認してきた。 「あのアトピーの子?」 確かにそうだった。「うん」と返した。 「洗いなさい」と彼女は言った。 あまりのおぞましさにぞっとした。 友達に対してそんなありえないことを吐き捨てる母親が許せなかった

    「洗いなさい」幼稚園児が母親を軽蔑した日のこと
    hachi09
    hachi09 2020/01/29
  • 産後すぐに復職する人へ。私なりにしてきた準備と結果【海外で、産む】

    東南アジアではわずか2〜3カ月の産休だけで復職するのが一般的です。「こちらのワーママがみんなやっているんだから、私にだってできないことはない」という意気込みのもと、2カ月の産休だけで復職してみました。復職2週目には海外出張にも挑戦しました。今回は、復職するための保活と、復職後の仕事の様子についてご紹介します。 ■生後2カ月の息子は保育園へ 当初は住み込みのメイドを雇い、子どもの面倒を見てもらうつもりでいましたが、メイド派遣会社から「手続きが遅れている」と連絡がありました。 役所関係の手続きが想定どおり進まないのは東南アジアあるあるなので、これくらいは想定の範囲内です。出産前に目をつけておいた保育園に再度連絡し、メイドが到着するまで昼間はそこに預けることにしました。 3月中旬に入園の意向を伝え、4月2日に入園。出産前後を通して、保育園を決めるのにさほど時間と手続きを要さなかったのはとても助か

    産後すぐに復職する人へ。私なりにしてきた準備と結果【海外で、産む】
    hachi09
    hachi09 2018/06/20
  • 家事を外注したら、育児を楽しめるようになった【海外で、産む】

    東南アジアの共働きの家庭では、メイドを雇って家事をアウトソースするのは珍しいことではありません。それを見習い、家事を無理してがんばるのではなく「楽する」方向に舵を切りました。このおかげで、心身共に余裕を持って、子どもと向き合えるようになりました。 ■仕事育児、家事をすべてこなすのは無理! 保育園の朝の送りは夫の担当、夜のお迎えは私の担当、家事や掃除、料理は夫とほぼ半々で4月を過ごしてみました。 毎日18時には仕事を強制終了してお迎えに行き、帰ってきたら保育園から持ち帰った衣類を洗濯し、自分たちの夜ご飯の準備。 時間が来たら息子にミルクをあげ、夫と交代で寝かしつけと事、べ終わった器を洗い、風呂に入り、眠る。夜は1日交代で息子と添い寝。夜中に息子が泣き出すこともしばしば。 せっかくの土日も、家事も育児も夫と半々でやっていましたが、掃除・洗濯・事の買い出し・料理をしていたらあっという間

    家事を外注したら、育児を楽しめるようになった【海外で、産む】
    hachi09
    hachi09 2018/06/20
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