2008年6月4日のブックマーク (2件)

  • キャンパスライフを謳歌してる場合、平日に友達とキャンプに行けるんだぜ - ミック・エイヴォリーのアンダーパンツ

    俺達は大学生、仲良し五人組。男3の女2、恋愛感情はかなり微妙なところ。この人数の場合、普通なら安易にフルハウスとか表現するところだけど、俺達も自分達のこと、そう言ってるんだぜ。そして、テレビの『フルハウス』とも、あったかみがあってにぎやかで幸せな関係、みたいな意味でかかってるんだぜ。自慢じゃないけど、俺、キャンパスライフみたいなものは謳歌している方だって断言できる。当に大学生って楽しいんだ。サークルだって当然掛け持ち、テストの情報は先輩から入ってくるし、大教室では固まって座るんだぜ。バイトも頑張って大変だけど、でも、すげえ、すんげえ充実してるって感じ、するんだ。人生は出会い、当にそう思うんだ。 そんな俺達仲良しフルハウス五人組は、梅雨入り前の空いてる平日を利用して、山へキャンプに来たんだ。平日に遊びに行くのは、大学生の醍醐味だぜ。その分の授業はさぼっちゃったけど、それより大事なものがあ

    キャンパスライフを謳歌してる場合、平日に友達とキャンプに行けるんだぜ - ミック・エイヴォリーのアンダーパンツ
    hachi_gzk
    hachi_gzk 2008/06/04
    小説風:こんなのが書けると良いなぁと思いつつブクマ:
  • レッスン1は「死ねボケナス」 - ミック・エイヴォリーのアンダーパンツ

    太ったメガネのおばさんが入ってきて、小さな教室のホワイトボードの前に立った。 「さあ、あんた達、今日もレッスン始めるわよ。根暗なんでしょ。人前で喋れるようになりたいんでしょ。そのためにお金払ってるんだから、精一杯やんなさいよ。口を動かしていきなさいよ。じゃあいつものように、発声練習いくよ。『死ねボケナス』からね」 「あ、あの……」おずおずと手を上げたのは、今日からこの教室に入った喉元さんだった。「私……初めて…なんですけど……」 「初めてだからなによ」太ったおばさんは赤い三角形のメガネをしていたが、それを外して目頭を押さえた。 「説明を……」 「じゃあ最初から、私初めてなんですけど説明を、って言えばいいじゃないの。何で区切るのよ。ベしゃりをリボ払いにしてどうすんの。何考えてんの。一人でエレベーターに乗ってる時とか何考えてんの。なんでちょっと上を見んの。あの、階数の、あれを見てんの?」 喉元

    レッスン1は「死ねボケナス」 - ミック・エイヴォリーのアンダーパンツ
    hachi_gzk
    hachi_gzk 2008/06/04
    小説:セリフ回しが絶妙:『高樹沙耶と仲いいんだって?』:こういうのも有りだよなぁ: