ブックマーク / anond.hatelabo.jp (8)

  • プログラミングスクールに通わず、プログラミングを学ぶ方法

    「プログラミングスクールってどう思いますか」への、個人的な回答メモ。 LINEのウェブ制作系のオープンチャットで、 「おすすめのプログラミングスクールはありますか?」 「エンジニア転職したいです。何からやればいいですか?」 「おすすめの勉強方法を教えてください」 など、プログラミング未経験の方によるこの質問から始まって、独学の方法についての意見交換が始まる展開を何度か見ている 初心者なのに数十万かけてスクールに通おうとしている人が多かったのが意外だったので、個人的な考えを長文でまとめたものである。 「リモート研修中にクビになった法政大の〜」という記事を見て、既視感があったので増田に貼る。 昨今のコロナ以前に書いたので、コミュニティの利用方法は若干今の現実と即してないと思う。 この文章は、ある程度の音と持論を語るために、あえて冗長な長い文章の形式をとっている。 なぜならば世間一般の「エン

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  • エンジニアは過労自慢をするのを今すぐやめろ

    まず俺が今勤めてる会社は多分ホワイト企業である 労働時間はしっかり管理されているし、45時間の残業を超えた社員がいる場合は上司からのヒアリングが行われて翌月の業務量を削られたりする 俺自身も20〜30時間内に毎月の残業時間は抑えられている そんな会社でも、アラフォーの社員なんかは"昔話"としての過労自慢はする奴しかいない 『20代の頃は残業150くらいはやったなあ。会社に泊まったりしてね。ああいうこと一回やってないとエンジニアって成長しないんだよ』みたいなこと言う奴は当に多い それに対して気に入られる若手社員は中途でブラックから転職してきたような奴だったり、研究室でいかに自分が詰めて研究やってたか語る奴だ 『私も前職では100時間くらいはやってました。残業代出てたので良かったですよw 勉強にもなったし』 『朝から晩まで研究室にこもってずっとパソコンと向き合ってた頃が1番成長しましたね』

    エンジニアは過労自慢をするのを今すぐやめろ
  • 広告業界は終わらない

    広告業界で働いている。 大きな会社ではないが、誰もが知るような広告代理店と一緒に、誰もが知るような大企業の広告を手がけている。 一言でいって、この業界のやつらはクソだ。 クソな慣習がクソな若手へ脈々と受け継がれているクソな業界だ。 それでも広告が好きでこの仕事をしている。 無駄が多すぎる無駄な待機、無駄な打ち合わせ、メールですむような内容でも、身体を拘束したがる。 時間と体を案件に委ねるのが誠意であり、face to faceで過ごす時間こそ、価値があると思っている。 パソコンも携帯電話もあるのだから、ただの連絡待ちなら自宅で待てばいい。 ほとんど無言の打ち合わせを長時間するぐらいなら、必ずアウトプットを持ち寄る決まりを作ればいい。 でも、しない。 なぜか?時間と身体的拘束こそ、最大の忠誠だから。 サクっと終わらせたら、やる気がないみたいだから。 ばーかばーか! 飲み会が長すぎる打ち上げ、

    広告業界は終わらない
  • プログラマーが天職だと思っている

    というか、エンジニア以外ができる気がしない 別にプログラミングが超楽しいわけではない プログラマーはつっけんどんにマジレスする 他の職種なら「思ってても言っちゃダメだろ」みたいなことでも割りと言う クソなものに対しクソですよねってある程度は言える そういうの気にしなくていいの助かる プログラマーにおべっかは必要ない 「俺技術者だぞ」みたいな雰囲気出しておけば、相手のご機嫌伺ったりする必要はあまりない めっちゃ助かる プログラマーは我儘だ 我儘にしないと完成しないから、我儘でもなんとか許されている 他の職種じゃこうはいかない プログラマーの始業は遅い 早くて9時、遅くて10時、前職は11時だった 夜型が多いからだと思う 電車空くし助かる プログラマーはよく遅刻をする IT業界の遅刻率はかなり高いと思う 夜型人間が多いんだろう でもそこまで重大な問題にならないケースが多いし 10時始業で9時5

    プログラマーが天職だと思っている
  • 多摩美統合デザイン学科の学生として思うこと

    佐野研二郎氏盗作疑惑について(学生個人の意見です/2015年8月23日時点)。 彼はご存知の通り多摩美術大学のグラフィックデザイン学科を卒業し、現在はアートディレクターをやりながら多摩美術大学統合デザイン学科の教授も務めています。 実際には、まだこの学科自体設立から2年目で、佐野教授自身が講義を行うことは今までにほとんどありませんでした(というか、私はまだ彼の講義を一回しか受けていません) 統合デザイン学科統合デザイン学科は、多摩美のキャンパスとは別の上野毛キャンパス(世田谷区)にあります。 学科長はプロダクトデザイナーの深澤直人教授で、そのほかに、ウェブデザイナー・インターフェイスデザイナーの中村勇吾教授、HAKUHODO DESIGNの永井一史教授、そしてアートディレクターの佐野研二郎教授の4人と統合デザイン学科専任の講師や先生で構成されています。 現状、学校によくいらっしゃるのは深

    多摩美統合デザイン学科の学生として思うこと
    hachiame
    hachiame 2015/08/22
    この問題に関しては否定も肯定も出来ないけど、この学生が書いていることは純粋で実直な意見。間違っていないと思う。僕らはそれだけ(この業界の闇に)黒く染まってしまったってことだろう。
  • サービス残業をやらせるのが下手な俺

    「サービス残業は非常に嫌なものである。しかし、それをやらせる方はもっと嫌なのだ」と名言っぽく言っても免罪符にはならないだろう。 当時俺はサービス残業を平気でする完璧な社畜になっていて、もう抗議する余力も転職する余力もなかった。待遇は最悪。でも、もうこれでいいんだ、俺が我慢すればいいと思ってた。 部下ができ、立場が変わった時、俺だけが我慢すればいい問題ではないと気づいた。サービス残業を「やらされる」会社にいれば、いつでも「やらせる」側に回る可能性があることが頭になかった。 契約社員という形で入社してきた部下は2週間くらいは黙ってサービス残業をしていた。しかし、ある日、「○○さん、話があります」とサービス残業について抗議してきた。俺は自分の上司にやられたことにならって、同じようにサービス残業をやるように指導したので実践報告をしてみる。 1 仕事はやりがい理論 「お客様が喜ぶ顔を思えば金なんか関

    サービス残業をやらせるのが下手な俺
    hachiame
    hachiame 2015/02/19
    最後の部下の上司を瞬殺させる言葉はドスが効いていて返しようがないな。それにしてもなんで最近、はてブで残業系の話題が盛り上がってるのだろうか・・・
  • パフォーマンス3倍を実現した仕事術

    当方都内ヴェンチャーSE。 俺がリーダーになってから試しに導入してみたルールのおかげでチームの生産性が3倍になった。 誇らしいことだが、果たして一般的に有効な方法なのかどうか気になるので広く反応を集めたいと思って書く。 そのルールというのは単純、「一日に5時間以上コードを書かない」というものだ。 勤務時間の8時間のうち、当に仕事をするのは5時間だけに制限する。 そして残りの3時間は会議と称する息抜きタイムにした。 これで生産性は3倍になった。 社長も機嫌も俺の評価もうなぎ登り。 社長はモーレツに仕事をする人で、社員にも同じようにモーレツに働くことを求めていたが、俺は同調しなかった。 普通の人間は集中できる時間に限りがある。 凡人にはよくて一日5時間が限界だ。 それ以上の時間を使っても、単位時間あたりの生産性は下がるばかりだ。 ならいっそ、残りの時間は最高のパフォーマンスを発揮できる5時間

    パフォーマンス3倍を実現した仕事術
    hachiame
    hachiame 2015/02/13
    そうそう。日本人は確かに働き過ぎ、組織に縛られすぎ。一日のほぼ全ての時間を労働に使うのは間違っていると思うし、より高みを目指すにはインプットも必要だと思う。俺は大門未知子になりたい。
  • ウェブ業界は人材が余っていて人材が不足している

    ある企業サイトの作成に関わっていた。サイトに真剣に向き合いながら、一度決めたことをひっくり返すようなことは言わない、よいクライアントだった。 作成に関わったので贔屓目もあるかも知れないが、よくできたサイトだった。好みの違いはあっても、誰に見せても「合格」をもらえるデザインだったと思う。 作ってから何度か改修があり、若干テイストが変わることもあったが、一貫して企業サイトとして恥ずかしくないデザインだった。改修のたび、担当のディレクター・デザイナーが愛情を持って頑張っているんだな、と思っていた。 そのサイトのトップがまた改修した。 ダサい配色、適当なグラデーション + 角丸 + ドロップシャドウ、カーニングが調整されていない文字……。 素人のようなデザインだった。 これでクライアントのOKが出たことに驚いた。と同時に、それを提出したディレクターが許せなかった。それ以上に、これでデザイナーとして

    ウェブ業界は人材が余っていて人材が不足している
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