MSSoapTはMicrosoft SOAP Toolkitに含まれるツールである。このツールを使用するとWebサービスとそのクライアント間でやり取りされるSOAPメッセージの内容をのぞき見ることができる。 Microsoft SOAP Toolkitは、非.NET環境で動作するWebサービスおよびWebサービス・クライアントを実装するためのツールキットであり、マイクロソフトより無償で提供されている。日本語版の最新バージョンは次のリンクよりダウンロードできる。 Microsoft SOAP Toolkit日本語版のダウンロード ツールキットにはいくつかのコンポーネントやドキュメントなどが含まれているが、SOAPメッセージをトレースするだけなら、セットアップ時にMSSoapT([Debugging Utilities]の項目)だけを選択してインストールすればよい。 MSSoapTの使用例 こ
特集 次世代XML Webサービスを試す Part 4 2.WSEとWS-Attachments インフォテリア株式会社 吉松 史彰 2003/04/02 WSEで添付ファイルを扱う手順は簡単だ。ここでは、添付ファイルを受け取って保存するWebサービスと、そのWebサービスに添付ファイルを送信するクライアントを作成してみる。 まず、次の1から3までの手順は、本連載のPart1でWS-Securityの実装を行ったときと同じで、WSEの機能が使えるようにするための準備だ。 Visual Studio .NET(以下VS.NET)でASP.NET Webサービス・プロジェクトを新しく作成する。ここではプロジェクトの名前を「WSEDIME」とした。 VS.NETの「参照の追加」機能でMicrosoft.Web.Services.dllへ参照を追加する。 Web.configファイルを編集して、s
このブラウザーはサポートされなくなりました。 Microsoft Edge にアップグレードすると、最新の機能、セキュリティ更新プログラム、およびテクニカル サポートを利用できます。 XML シリアル化は、XML Web サービス アーキテクチャで使用される基盤となるトランスポート機構であり、XmlSerializer クラスによって実行されます。XML Web サービスによって生成される XML を制御するには、「XML シリアル化を制御する属性」および「エンコード済み SOAP シリアル化を制御する属性」に示されている属性を、XML Web サービスを作成するために使用するファイル (asmx) のクラス、戻り値、パラメータ、およびフィールドに適用します。XML Web サービスの作成方法については、「ASP.NET を使用した XML Web サービス」を参照してください。 リテラル
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