解説 TCP/IPネットワークを管理・設定する場合、IPアドレスやルータ・アドレス(デフォルト・ゲートウェイ・アドレス)などの値のほかに「サブネットマスク」と呼ばれる値も重要な役割を持つ(単にネットマスクと呼ばれることも多いが、本TIPSではサブネットマスクと呼ぶことにする)。サブネットマスクの設定が間違っていると、通信相手によってつながったり、つながらなかったりするという事態が生じるなど、さまざまなトラブルの元となる。本TIPSでは、このIPアドレスとサブネットマスクの表記方法についてまとめておく。 サブネットマスクとは、具体的には次のような形式で表示される。 C:\>ipconfig Windows IP Configuration Ethernet adapter ローカル エリア接続: Connection-specific DNS Suffix . : example.co.j
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