セカイ系に関するhadahit0のブックマーク (2)

  • ぼくの卒論「「ぼくとぼく」系セカイ系が描く自意識―佐藤友哉の作品分析を通して―」 - 裸で独りぼっち

    文章には、佐藤友哉の小説作品、(特に、『大洪水の小さな家』『クリスマス・テロル』『1000の小説とバックベアード』『世界の終わりの終わり』『鏡姉妹の飛ぶ教室 〈鏡家サーガ〉例外編』『灰色のダイエットコカコーラ』『子供たち怒る怒る怒る』の重大なネタバレが含まれています。 卒論題目 「「ぼくとぼく」系セカイ系が描く自意識―佐藤友哉の作品分析を通して―」 章立て はじめに 1章 自意識を描く「ぼくとぼく」セカイ系 1節 セカイ系分析の流れ 2節 セカイ系の定義のパラダイムシフト 3節 自意識を描く「ぼくとぼく」セカイ系 2章「ぼくとぼく」セカイ系はどんな自意識を描くのか 1節 「きみとぼく」セカイ系から「ぼくとぼく」セカイ系への移行としての 『大洪水の小さな家』 2節 〈他者〉の問題とひきこもり 3節 「社会」の内面化による唯一性の獲得への欲望 3章 「ぼくとぼく」セカイ系はどのように自意識

    ぼくの卒論「「ぼくとぼく」系セカイ系が描く自意識―佐藤友哉の作品分析を通して―」 - 裸で独りぼっち
  • 『君の名は。』の大ヒットはなぜ“事件”なのか? セカイ系と美少女ゲームの文脈から読み解く

    新海誠はアニメ界の「鬼っ子」的存在 新海誠監督の新作アニメーション映画『君の名は。』が、記録的な大ヒットを続けています。公開10日間ですでに興行収入が38億円を突破したといいますから、これはもはや2010年代のアニメ界におけるひとつの「事件」といってよいでしょう。今年の夏はさまざまな意味で「平成の終わり」を実感させられるニュースが相次ぎましたが、まさにアニメ界においても、名実ともにいよいよ「ポストジブリ」の新時代が到来したことを感じさせるできごとです。 しかも注目すべきは、今回のヒットが、内容的にもスタジオジブリやスタジオ地図(細田守)のように、老若男女、幅広い層から支持されているというよりは、10~20代の若者世代、とりわけ女性層に特化して受けているらしいという点です。この『君の名は。』をめぐる現在の盛りあがりには、ゼロ年代から新海作品を観続けてきたアラサーのいち観客として、いろいろと感

    『君の名は。』の大ヒットはなぜ“事件”なのか? セカイ系と美少女ゲームの文脈から読み解く
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