RxSwiftは,RxプログラミングモデルをSwiftに移植することを目的としたプロジェクトで,その抽象化を可能な限り取り入れている。メンテナのKrunoslav Zaher氏に話を聞いた。 RxSwiftでは,Observable<Element>をベースとすることによって,非同期処理やイベントストリームを容易に構成することができる。Observerは,RxSwiftではシーケンスと等価であるため,データやイベントのストリームなどのシーケンスの要素に対する高レベルな操作を,Observableインターフェースのオペレーションを通じてモデル化することが可能だ。 RxSwiftのフレキシブルなプログラミングモデルは,UIを含むバインディングやリトライ,デリゲート,KVO, 通知など,さまざまなユースケースに対応する。 次のプログラム例は,rx_text演算子を使用して2つのテキストフィールド
UniRxのGitHubのStar数が500行きました! 今のところGitHub上でのUnity + C#でスター順の検索だと、世界5位です。おおー。更に上を狙いたいところですね。最近はちょっと更新が滞っていますが、ネタはあるのでより完成度を高めたい。(滞った理由は、PhotonWireとか色々他のところに手を出していたため……) さて、本題。イベント結合に使う際はあてはまりませんが、Rx(UniRx)を非同期(長さ1のIOservableシーケンス)として扱う場合、それなりに癖があります。とはいえ、基本的には同期(或いはyield return)で書いていた際と、1:1で対比できるパターン化した形で概ね対応できるので、そのためのチートシートを考えてみました。コード例はC# 5.0のasync/awaitで出しますが、同期コード or IEnumeratorと同じように思ってもらえればいい
React と Cycle.js を学び始めると、Twitter のつぶやきを含めて、こまごまごしたことを調べる必要があり、記憶力の限界を超えたので、自分の関心の変遷を振り返りながら、情報源をまとめました。ES6 の実装の課題とおよび将来の ES.next の標準化の動きについても併記しました。 プログラミングスタイル 新しい機能をなぜ導入するのかについて振り返るために QCon Tokyo 2013 の Douglas Crockford 氏の講演を文字に起こした記事 (前編、後編)を読んで印象に残ったことを抜粋しました。 スタイルは間違いを減らすためにある スタイルは個人の嗜好や自己表現のためではなく、間違いを減らすためにある。 わるいスタイルを採用する人の典型例は勉強不足な人、古い教育を受けた人、スリルを好む人、自己顕示欲家。 めったに起きないと思っていることはいずれ起きる。 エレガ
という表題でUstreamやりました。Reactive Extensions for .NET (Rx)のSelect, Where, ToObservable, FromEventを実装することで、挙動を知ろうという企画。結果?酷いものです! Shift+Alt+F10はお友達。それにしたってぐだぐだ。想像以上に頭が真っ白。セッションやライブコーディングしてる人は凄いね、と実感する。プレゼンどころか人と話すのも苦手です、な私には敷居が高かった。とにかく説明ができない。デバッガで動かせば分かりやすいよねー、なんてやる前は思ってたんですが、人がデバッガ動かしてるの見ててもさっぱり分かりやすくないよ!ということに途中で気づいて青ざめる。 まあ、こういうのも経験積まないとダメよね、と考えると、リスクゼロ(見てくれた人には申し訳ないですが)で練習出来るので、これからもネタがあればやっていきたいとは
前編では、Reactive Extensions (Rx) の機能を関数型プログラミングの視点で読み解いた。続いて後編では、前編で紹介した Rx が関数型的な機能を提供している背景、つまり Observable と他の一般的なコンテナの関係に対してスポットライトを当ててみたい。 あらかじめ断っておくと、本編の話題は、実際に Rx を使う上で理解している必要は(あまり)ない。とりあえず、 Observable は、List や Future と同じくモナドの一種である 以下の表に出てくるコンテナは、隣同士で互いによく似た(あるいは正反対の)性質を持っている: 単数 複数 同期 (pull) T/Try[T] Iterable[T] 非同期 (push) Future[T] Observable[T] …という話だけ記憶に留めてもらえば、ここで回れ右してもオーケー。とはいえ、興味のある人はこの
ひさしぶりの投稿です。気づけば iOS の開発を始めて半年近く経ち、ようやく半人前になってきたかもしれません。 最近は流行りのリアクティブプログラミングに興味津々なので、今回はその勉強がてらRxSwiftを使って GitHub のおすすめユーザーを表示するアプリを作ってみました。その内容をざっくり書いてみたいと思います。 ちなみにこのアプリはこちらの記事の中で RxJS で作られているものを参考にしており、今回作るのはその iOS 版になります。リアクティブプログラミングについても同記事をかなり参考にしております。 開発環境は Xcode7(Swift2.0)で iOS8 以上をターゲットにしております。 コードはこちら。(本記事に載せているコードはリファクタリングなどで修正されている可能性もあるので、差異がある場合はなるべく GitHub のコードを参考にしてください) ffmpegで雑
rx_for_js_matomme.md RxJSのいろいろ雑感(2015年8月末編) Rx for JavaScriptについて、色々触った結論としてはこんな感じ あくまでも現時点の感想なんで、そのうち認識が変わるかも JavaScriptでRxを使う人ターゲットなんで、他の言語portにも効く話かはわからない 総論 気をつけること FRPライブラリではない(と考えた方がいい) 世のRxJS紹介記事の多くはFunctional Reactive Programmingのためのライブラリであり関数型バリバリのように語っている事例があるが、信じ切って書くとロクなことにならないので、「雰囲気が似てる」程度に思う程度がちょうどいい It is sometimes called “functional reactive programming” but this is a misnomer. Re
This is an interactive learning course with exercises you fill out right in the browser. If you just want to browse the content click the button below: Show all the answers so I can just browse. Functional Programming in Javascript This is a series of interactive exercises for learning Microsoft's Reactive Extensions (Rx) Library for Javascript. So why is the title "Functional Programming in Javas
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