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2009年9月27日のブックマーク (6件)

  • HTVに関するJAXA記者会見 - 大塚実の取材日記

    宇宙航空研究開発機構(JAXA)は9月18日、HTVのISSへの結合成功を受けて、記者会見を開催した。出席者は虎野吉彦・HTVプロジェクトマネージャ。今回は、ちょっと記事にする時間がないので、読みにくいとは思うが、取材メモをそのまま掲載したい。 ISSへ結合されるHTV技術実証機(提供:NASA) 以下、虎野プロマネの発言。 ----------------------- 事実をまず淡々と述べたい 主なところは ISSの真後ろ5km(AI点) 最終的に接近する出発点だが AI点を出発したのが0:31 HTVは真っ直ぐ近づくのではなくて、真下に付ける方法をとる これはATVやプログレスと違うやり方。安全性を重視したやり方だ 真下500mを通過して300m点に到着し、停止したのが1:48 そこでHTVの点検を行った後 30mまで到達するわけだが 300m→30mの間で一度軌道上のデモンストレー

    HTVに関するJAXA記者会見 - 大塚実の取材日記
  • HTVに関するJAXA記者会見(その2) - 大塚実の取材日記

    宇宙航空研究開発機構(JAXA)は9月25日、HTVに関する記者向けのブリーフィングを開催した。出席者は、佐々木宏・HTVファンクションマネージャ。今回の会見はあっさり終わったので内容は少ないが、前回同様、取材メモをそのまま掲載する。 以下、佐々木氏の発言。 --------------------------- 9/18にISSに結合 それ以降の1週間の作業について報告 9/19に宇宙飛行士が入室 それ以降は順次船内荷物の運び出し 曝露実験装置の取り外し、きぼうへの取り付け などの作業が行われている 9/18の作業について 午前4:51にISSのロボットアームでHTVを把持 7:26にハーモニーのCBMに取り付け 10:49に電力・通信ラインを接続 結合モードへ入った 9/19~ 船内物資の輸送 9/19午前3:23 与圧部のハッチオープン、入室 宇宙飛行士が日の丸を準備していてくれた(

    HTVに関するJAXA記者会見(その2) - 大塚実の取材日記
  • 若田宇宙飛行士が帰国会見を開催 - 「日本での有人機開発」を提言 | エンタープライズ | マイコミジャーナル

    宇宙航空研究開発機構(JAXA)は9月25日、日人として初めて国際宇宙ステーション(ISS)の長期滞在員として約4カ月半の間、宇宙で生活した若田光一宇宙飛行士の日帰国会見を開催した。 帰国会見にてISSでの体験を語る若田光一宇宙飛行士 会見場に到着した若田氏は、「若田光一です。4カ月半にわたる宇宙長期外在より戻りました」と挨拶し、自身の打ち上げから地球帰還までの4カ月半の生活をダイジェストにまとめたビデオを紹介。「ISSを初めて間近で見たときは、地上400km上空に巨大な人工物が浮いていることに驚きを感じた」と、自身が生活したISSに対する印象を語った。 ISS滞在中は「宇宙ステーション用ロボットアーム(Space Station Remote Manipulator System:SSRMS)、通称カナダアーム2を用いた太陽光パネルの取り付けや、地球周回軌道上から米国のオバマ大統領と

  • 空飛ぶ男子トイレ

    かつて筆者の後輩が、ある面白いことを“発見”した。彼いわく、 「先輩、大が出にくいときはウォシュレットをマックスにしてケツの○からガーーーーッ!と注ぎ込むんッスよ。これが何とも言えない感覚なんですが、次の瞬間、バーーーーーーッと一気なんッスよ!いやマジで!」 聞いた瞬間、久しぶりの大爆笑をしたのだったが、今思えば、彼こそソユーズの乗組員にふさわしい。ロシアのソユーズ宇宙船に乗り込む前には、浣腸して空っぽにしておく必要があるからだ。 ソユーズ宇宙船は打ち上げ後、国際宇宙ステーションに2日ほどで到着する。それまでの間、大便に関してはそもそももよおさないよう、腸を空っぽにしておくのである。しかもその浣腸が、イチジクナントカのようなちゃちなものではない。太いパイプを突っ込まれて、生理塩水を1リットルほど強制注入されたあげく、便所に駆け込むという“荒行”なのだ。(笑) ここでは、宇宙飛行における用

    hadukino
    hadukino 2009/09/27
    これはw
  • 大王崎でH-2B打ち上げを見た - 野尻抱介blog

    http://gonzaburou.cocolog-nifty.com/blog/2009/09/h2b.htmlを見て、三重県でもH-2Bロケットの打ち上げが見られそうだとわかった。天気もいいので夜中に車を飛ばして志摩半島の突端にある大王崎まで行ってみた。 大阪とだいたい同条件だとすると、SRB-Aの燃焼区間は水平線からわずか3度顔を出すにすぎない。メインエンジンや2段目エンジンの燃焼は閃光を発しないので、視認は困難と思った。しかし仰角10度近くに達するのでもしかしたら、という期待もあった。 到着したのは午前1時半頃。満天の星空だったが、水平線付近はヘイズがあって微妙な感じ。 昼間はこんな眺め。この写真は2004年に来たとき撮ったもの。 灯台の南側の岬に公園があって、ここを観測場所にした。 打ち上げ10分前、種子島で取材している松浦晋也さんに電話して進捗を聞く。すべて予定どおり進行してい

    大王崎でH-2B打ち上げを見た - 野尻抱介blog
  • 地球研シンポジウム/SF作家と地球研の対話 - 野尻抱介blog

    先月末、文明環境史プログラム国際シンポジウム 人類文明の未来に向けて−SF作家と地球研の対話−というのに出てきました。簡単な報告は野尻ボードに書いた通り。今回は写真を貼る練習です。 上はSF翻訳家の小川隆さんとSF作家のパオロ・バチガルピさん。 下は地球研の研究棟の様子。開放的な設計です。 私の講演資料はこちら>宇宙人に学ぶ、 地球文明の未来というもの。 シンギュラリティに少し重点を置いて語ったところ、会場にいたSFマガジンの清水編集長が『アッチェレランド』を献してくれました。 アッチェレランド (海外SFノヴェルズ) 作者: チャールズ・ストロス,酒井昭伸出版社/メーカー: 早川書房発売日: 2009/02/25メディア: 単行購入: 5人 クリック: 103回この商品を含むブログ (62件) を見る最初の話「甲殻類」を読んだところ、とても面白かった。これはおすすめです。ちなみに解説

    地球研シンポジウム/SF作家と地球研の対話 - 野尻抱介blog