タグ

ブックマーク / blog.goo.ne.jp/pepani (36)

  • はやぶさブリーフィング5月(速報版) - 大塚実の取材日記

    宇宙航空研究開発機構(JAXA)は5月16日、小惑星探査機「はやぶさ」のキュレーション作業について、約2カ月ぶりとなる定例ブリーフィングを開催した。出席者は向井利典・JAXA技術参与と上野宗孝・JAXA/ISASミッション機器系グループ副グループ長。いつものように取材メモを添付する。 ーーーー 向井 2カ月ぶり ヒューストンの会議では 会場は満員 関心が高く 発表も好評だったと聞いている たまたまだが その日の昼間に大震災 大変な騒ぎに 大震災が発生して キュレーション作業に大きな影響が出た 相模原のキュレーション設備に 特段の被害はなかった そこで保管しているサンプルも全て無事 一方大学や研究機関 特に東北大・茨城大・高エネ研などの設備には かなりの被害が出た そこで保管されていたサンプルも 全て無事 不幸中の幸いだった 3月中 相模原キャンパスは計画停電 その前に全部電源を落として 停

    はやぶさブリーフィング5月(速報版) - 大塚実の取材日記
    hadukino
    hadukino 2011/05/16
    おお、なんだかひさしぶりにブリーフィングなようなきがする? 読んでる:はやぶさブリーフィング5月(速報版) #goo_pepani
  • 第2回 宇宙関係 タスクフォース会合 記者会見 - 大塚実の取材日記

    5月13日、東京大学にて「第2回 宇宙関係 タスクフォース会合」が開かれ、終了後に記者会見が行われた。会見の出席者は、東京大学の中須賀先生と和歌山大学の秋山先生。会合そのものは第1回に続いて非公開だった。 第1回のときの記者会見は松浦さんのブログを参照 http://smatsu.air-nifty.com/lbyd/2010/04/post-3043.html 第2回の主旨は秋山先生のブログを参照 http://akiaki.info/akiyama/tDiary/?date=20110429 取材メモを見直してみたら、これだけだとまるで意味が分からないと思うので、要点だけかいつまんで。 ・会合の出席者は100名ほど。官が20人程度、学が3~40人、残りが産業界。それに加え、宇宙開発戦略部の専門調査会のメンバーも招待した。政治家は来ていない。連絡はしたが積極的には呼ばなかった。 ・体制

    第2回 宇宙関係 タスクフォース会合 記者会見 - 大塚実の取材日記
    hadukino
    hadukino 2011/05/14
    読んでる:第2回 宇宙関係 タスクフォース会合 記者会見 #goo_pepani
  • JAXA記者会見、ALOSに電力異常が発生(速報版) - 大塚実の取材日記

    宇宙航空研究開発機構(JAXA)は4月22日、陸域観測技術衛星「だいち」(ALOS)の電力異常について発表、18時半より記者会見を開催した。登壇者は、東京事務所に大澤ALOS2プロマネと滝口防災利用システム室長、筑波宇宙センターに間理事と伊藤GCOMミッションマネージャ。以下に配布資料と取材メモを添付する。 プレスリリースはこちら 配布資料 <表1>軽負荷モード(LLM)に移行した際の詳細な運用状況 <図1>LLM移行地上位置 <図2>発生電力の経緯 ーーーー 間 だいち 7:30ころ 急に太陽電池からの発生電力が低下 その後どんどん電力が下がってきている 伊藤から詳しく説明するが 電力を使わないモードにして 回復に努めたが 今日の4時前後に発生電力がゼロになった 今現在はバッテリでだいちが運用 バッテリの容量の限界が近づいている かろうじて電波がでているが 次の運用 いま始まっている

    JAXA記者会見、ALOSに電力異常が発生(速報版) - 大塚実の取材日記
    hadukino
    hadukino 2011/04/23
    読んでる:JAXA記者会見、ALOSに電力異常が発生(速報版) #goo_pepani
  • ホリエモン・トークライブ(ロケットの報告) - 大塚実の取材日記

    新宿ロフトプラスワンで開催された「ホリエモン・トークライブSESSION 20 "はるいちばん"が北海道に吹いた! 『ホリエモンの宇宙論』出版記念」に行ってきた。出演者は、堀江貴文氏となつのロケット団のメンバー。私はログを取るのは半ば習慣になっているのだけれど、せっかくなので今回もここで公開する(レコーダーを聞き直していないので信頼性はその程度で)。 ーーーーーーーーーここから 写真 2/11の燃焼実験 牧野 ロケットは普段は横に置いて試験する タンクも低く 作業しやすい 公開しろと言われてメディアに公開 笹 最大27m部品が飛ぶ 30m離しておけば大丈夫と 堀江 植松電気の敷地 アーク1と2が研修所 僕らもアーク2に一室借りている 借り事務所みたいな感じ あさり 笹さんが広報担当 堀江 予備機と番用 牧野 重心の位置 設計と実測で3cmしか違わなかった 堀江 CAMUIよりも細くて

    ホリエモン・トークライブ(ロケットの報告) - 大塚実の取材日記
    hadukino
    hadukino 2011/04/22
    読んでる:ホリエモン・トークライブ(ロケットの報告) #goo_pepani
  • ホリエモンロケット・公開燃焼実験 - 大塚実の取材日記

    SNSは2月12日、開発を進めている100kgf級液体ロケットエンジンの燃焼実験を、北海道赤平市の植松電気において報道向けに公開した。同社のWEBサイトに動画が掲載されているものもあるが、これまでの燃焼実験は非公開で行われており、報道向けに公開されるのはこれが初めて。今回の実験は、タンクや燃焼室などの各コンポーネントがバラバラの状態で実施されているが、3月にはこれらが機体の中に納められて、ロケットの打ち上げ実験が行われる予定だ。 SNSのWEBサイト SNSは、ホリエモンこと堀江貴文氏が所有する事業会社。ロケットの開発は、SNSを主体として、これに笹祐一氏(SF作家)、あさりよしとお氏(漫画家)、松浦晋也氏(宇宙ジャーナリスト)、野田篤司氏(宇宙機エンジニア)などが手弁当で協力する形で進められている。このゆる~い団体の名称が「なつのロケット団」だ。 堀江氏のロケット開発については、以前取

    ホリエモンロケット・公開燃焼実験 - 大塚実の取材日記
    hadukino
    hadukino 2011/02/12
    あ、生中継見逃してた… 読んでる:ホリエモンロケット・公開燃焼実験 - 大塚実の取材日記
  • はやぶさブリーフィング1月第2回 - 大塚実の取材日記

    宇宙航空研究開発機構(JAXA)は1月31日、はやぶさキュレーション作業に関する定例ブリーフィングを開催した。出席者は向井利典・JAXA技術参与。以下に、いつものように取材メモを貼り付けておく。 ーーーーー 向井 初期分析がいよいよ始まった すでに報道されているように 1/22からスプリング8 いまはちょうど高エネ研の放射光設備を 使ってやっているところ ほかの各大学の分析もこれから順次始まる 内容については前回の一覧表を参照 相模原の方はほかの大学の試料の準備 電子顕微鏡の中で操作できるマニピュレータ マイクロマニピュレータ が入ってきて機能試験を始めた 今後この試験をするのと 大学の初期分析が始まる それがいまの状況 ーーーーーーー 質疑応答 Q 読売 機能試験はどのくらい必要なのか 実際に1,500個を取り出して分析に回せるのはいつか A 向井 まだ始まったばかりで推定は難しいが 2

    hadukino
    hadukino 2011/01/31
    読んでる:はやぶさブリーフィング1月第2回 - 大塚実の取材日記
  • HTV2号機・記者ブリーフィング 取材メモ - 大塚実の取材日記

    忙しいのでまたもや取材メモのみ。 すいませんね。。。 ーーーーーーーーーーーーーー 佐々木ファンクションマネージャ 飛行状況を説明する ロケットの打ち上げ結果 天候判断で2日延期して22日 打ち上げ自体は非常にスムーズ 15分14秒後に分離 投入高度 計画200km、300km 過去の中でも最も精度が高かった 写真はかなり撮れているので あとで見て欲しい ー TDRSとのリンクも確立 スムーズだった 1時間後に完全に姿勢を固定 1回目の高度調整マヌーバ 計画通り いま 遠地点320km、近地点313km ISSを追いかける形で飛行中 打ち上げ後 最初の段階では 240°後ろを飛行していたが 現在は80°くらいまで接近している 1時間に2°接近 ある程度接近したあとに ISSへの高度調整マヌーバ 明日実施する予定 主系とともに冗長系も点検 機体、地上システムともに正常 ー 主要イベント 27

    HTV2号機・記者ブリーフィング 取材メモ - 大塚実の取材日記
    hadukino
    hadukino 2011/01/25
    読んでる:HTV2号機・記者ブリーフィング 取材メモ - 大塚実の取材日記
  • HTV2号機・Y-0ブリーフィング(速報版) - 大塚実の取材日記

    宇宙航空研究開発機構(JAXA)は1月18日、20日に打ち上げる予定のH-IIBロケット2号機/HTV2号機に関して、Y-0ブリーフィングを行った。以下に取材メモ(資料を読み上げている部分は省略している)を添付する。 出席者は、中村H-IIBプロマネ(打ち上げ執行主任)、虎野HTVプロマネ(HTV射場主任)、川上射場技術開発室長(企画管理主任)の3名。 ーーーー 中村 ロケットの状況 (資料説明) ー 射場整備状況 ー コンフィギュレーション ー スケジュール 順調 明日明後日 最後のカウントダウン ー 今後の予定 MIG/PIG エンジンの点火器 アーミング 結線作業 ー 天候 あいにく 曇り一時雨 ー Y-0スケジュール 予備時間は3時間取っている ー カウントダウン ー 飛行計画 分離まで15分5秒 2段ロケットが1周して種子島に戻ったときに再燃焼 減速させて太平洋に落下させる 初め

    HTV2号機・Y-0ブリーフィング(速報版) - 大塚実の取材日記
    hadukino
    hadukino 2011/01/18
    読んでる:HTV2号機・Y-0ブリーフィング(速報版) - 大塚実の取材日記
  • JAXA iが閉館 - 大塚実の取材日記

    「JAXA i」閉館の取材に行ってきた。記事はすでにマイコミジャーナルに掲載されている。 【レポート】「JAXA i」が6年の歴史に幕 - ファンに惜しまれながらも仕分けで閉館に 記事中に、閉館時の様子を撮影した動画も載せたが、このロングバージョンをYouTubeにアップした。舘広報部長の挨拶が全部入っているので、見てもらえればと思う。 今回はJAXA i閉館の記事だったので、その前に行われていたトークショーの内容については割愛させてもらったのだが、もったいないのでここで簡単にまとめておきたい……と思うのだが、いまちょっと時間がないので、それは後で追記したい。 とりあえずここでは、トークショーの後に10分だけ時間があった囲み取材でのやりとりについて、抜粋だけ掲載しておきたい。 ーーー Q 閉館についての感想は? A 立川 はやぶさとほぼ同じ期間だったので感慨深いものがあるが、我々は国民に理

    JAXA iが閉館 - 大塚実の取材日記
    hadukino
    hadukino 2010/12/31
    読んでる:JAXA iが閉館 - 大塚実の取材日記
  • はやぶさブリーフィング12月第2回(速報版) - 大塚実の取材日記

    宇宙航空研究開発機構(JAXA)は12月27日、小惑星探査機「はやぶさ」が持ち帰ったカプセルのキュレーション作業について、定例のブリーフィングを開催した。出席者は、向井利典・JAXA技術参与と上野宗孝・JAXA/ISASミッション機器系グループ副グループ長。以下に取材メモを添付する。 ーーーーー 向井 この2週間の作業について説明する。 B室 自由落下法 ひっくり返してどのくらい落ちてくるか 石英皿にいくつかサンプルを採取 数は100個くらい A室から採取した数百個は 電子顕微鏡での観察を引き続き実施中 数は岩石質と思われるのが30個くらい 初期分析の開始 1月下旬くらいからできるかどうか 決まり次第 最初の何もないのではという状況から始まって イトカワ起源のものが同定されるところまできた 大体半年くらいでメドと 若干の遅れはあるが 大体当初の見込み通りかなと ーーーーー 質疑応答 Q 朝

    はやぶさブリーフィング12月第2回(速報版) - 大塚実の取材日記
    hadukino
    hadukino 2010/12/28
    あれ、昨日見落としてたっけ…? 読んでる:はやぶさブリーフィング12月第2回(速報版) - 大塚実の取材日記
  • あかつき・記事の補足 - 大塚実の取材日記

    金星探査機「あかつき」に関して、JAXAで記者会見があったので取材してきた。記事はすでに書いてマイコミジャーナルに掲載されている。 【レポート】金星探査機「あかつき」は推進系の異常か - 原因が徐々に明らかに 今回、JAXAからは宇宙開発委員会の調査部会に提出する資料として、かなり詳しい情報が出てきた。いろいろと興味深いことが書いてあるので、ぜひ目を通してもらえればと思う。JAXAの以下のページからダウンロードできる。 「あかつき」の金星周回軌道投入失敗の状況について 当は記事でもこの内容を詳しく紹介したかったのだが、今回の一連の「あかつき」記事では、私は「初心者にも分かりやすく、かつ詳しく」を特に心がけていたので、ちょっと範囲を超えているかと思って、深くは触れなかった。今までは、ある程度分かっている人向けに書いていたところがあって、基的な説明などはかなり端折っていたのだけれど、はやぶ

    あかつき・記事の補足 - 大塚実の取材日記
    hadukino
    hadukino 2010/12/19
    おお、こちらに詳細な説明が。読んでる:あかつき・記事の補足 - 大塚実の取材日記
  • あかつき取材まとめ - 大塚実の取材日記

    初の金星探査機「あかつき」について、マイコミジャーナルで記事を書いた。当は、12/7朝の軌道投入開始で小林記者が速報記事を書いて、夜の記者会見で私がレポート記事を書く手はずになっていたのだが、ご存じのように、金星周回軌道への投入失敗で予定はグダグダに。結局記事は4になってしまった。 【レポート】金星探査機「あかつき」にトラブル発生 - これまでの状況を整理する 【レポート】金星探査機「あかつき」の周回軌道への投入は失敗、6年後の再投入を目指す 【レポート】金星探査機「あかつき」続報 - エンジン噴射中に1回転していたことが判明 【レポート】金星探査機「あかつき」に新情報、燃料タンクの圧力が異常低下していた ちなみに12/7は、私は相模原キャンパスに行かずに、自宅で仕事をすることにしていた。たまった仕事をなんとかする必要があり、担当している22時の会見だけ行けばいいか、と思っていたの

    あかつき取材まとめ - 大塚実の取材日記
    hadukino
    hadukino 2010/12/14
    読んでる:あかつき取材まとめ - 大塚実の取材日記
  • はやぶさブリーフィング11月第2回 - 大塚実の取材日記

    宇宙航空研究開発機構(JAXA)は11月29日、「はやぶさ」カプセルのキュレーション作業について、定例のブリーフィングを開催した。今月16日に、微粒子1,500個がイトカワ由来と判明したばかり。もっと期待できるB室の開封が今月中に実施されるか…という期待もあり、会見には大勢の記者が詰めかけたが、現時点では未開封だった。だが、B室に移行する前にA室をひっくり返して調べたところ、新たな微粒子が数百個見つかった。 出席者は、向井利典・JAXA技術参与と上野宗孝・JAXA/ISASミッション機器系グループ副グループ長。以下に、いつものように取材メモを添付する。なお、ブリーフィングの通し番号に段々意味がなくなってきたので、ブログのタイトルは今回から~月~回目という形式に変更した。 ーーーーーここから 向井 11/16に大きな発表 岩石質1,500個 ほぼすべてがイトカワ起源 21日に停電が予定されて

    はやぶさブリーフィング11月第2回 - 大塚実の取材日記
    hadukino
    hadukino 2010/11/29
    お、今日の詳細が。読んでる:はやぶさブリーフィング11月第2回 - 大塚実の取材日記
  • あかつき記者向けブリーフィング - 大塚実の取材日記

    宇宙航空研究開発機構(JAXA)は11月18日、金星探査機「あかつき」の運用状況について、記者向けの説明会を開催した。金星周回軌道への投入計画なども詳細が明らかになった。 登壇者は、プロジェクトマネージャの中村正人教授と、システムエンジニアリング担当の廣瀬史子氏(ともにJAXA/ISAS)。以下に配布資料と、若干の補足を掲載する。 運用状況の概要。説明は不要だろう。 飛行計画と実績の比較。ロケットの投入精度が高かったために、探査機側の初期軌道修正が不要になった。 探査機の分離画像。中央上に●が見えるが、これは「黒い点を打ったら印刷でこうなってしまった」とのこと。どうせオリジナルの画像も公開されているのだが、良く見ると白い点が写っている。何かが一緒に分離されて飛んでいったらしいが、散々調べても特に探査機から外れたものは見つからず、「特段支障はない」という結論になったようだ。 打ち上げ後の初期

    あかつき記者向けブリーフィング - 大塚実の取材日記
    hadukino
    hadukino 2010/11/19
    資料だけでてんこ盛りだw 読んでる:あかつき記者向けブリーフィング(編集中) - 大塚実の取材日記
  • はやぶさ記者会見 微粒子1,500個はイトカワ由来と判明! - 大塚実の取材日記

    宇宙航空研究開発機構(JAXA)は11月16日、小惑星探査機「はやぶさ」に関し、急遽記者会見を開催した(連絡があったのは当日10時で開始が13時から)。同日朝、文科省でも会見があったようで、内容については10時より前の時点で新聞各紙が報じていたが、サンプルキャッチャーの中で見つかっていた微粒子1,500個がイトカワ由来であると判明したとのこと。私も急ぎ取材に向かった。 記事はすでにマイコミジャーナルに掲載したが、いつものように取材メモをそのまま掲載する。 【レポート】「はやぶさ」カプセルから発見された微粒子1,500個がイトカワ由来と判明! 出席者は、 JAXA 月・惑星探査プログラムグループ はやぶさプロマネ 川口淳一郎 JAXA 月・惑星探査プログラムグループ 研究開発室 教授 藤村彰夫 JAXA 技術参与 向井利典 JAXA 宇宙科学研究所 ミッション機器系グループ 副グループ長 上

    はやぶさ記者会見 微粒子1,500個はイトカワ由来と判明! - 大塚実の取材日記
    hadukino
    hadukino 2010/11/17
    読んでる:はやぶさ記者会見 微粒子1,500個はイトカワ由来と判明! - 大塚実の取材日記
  • はやぶさウィークリーブリーフィング第11回 - 大塚実の取材日記

    宇宙航空研究開発機構(JAXA)は11月9日、はやぶさカプセルのキュレーション作業について、定例のブリーフィングを開催した。説明者は、向井利典・JAXA技術参与と、上野宗孝・JAXA/ISASミッション機器系グループ副グループ長。 以下はいつものように取材メモ。 ーーーーーーーーーここから 向井 前回も説明したが 新しいヘラを使って採取した微粒子について 電子顕微鏡で観察して 粒子の同定とマッピングを継続している 前回は800個だったが この2週間で増えて1500個になった こういった微粒子の初期分析には 大半がミクロンオーダーなので 光学顕微鏡では見えないので 取り扱いに特殊な技術が必要 ナノテクのメーカーや専門家など英知を結集して 準備しているところ 今後どう作業していくか 分析に時間がかかっているが いくつかオプションがある 現在は B室の開封とサンプル採集を優先することにして 現在

    はやぶさウィークリーブリーフィング第11回 - 大塚実の取材日記
    hadukino
    hadukino 2010/11/10
    読んでる:はやぶさウィークリーブリーフィング第11回 - 大塚実の取材日記
  • はやぶさウィークリーブリーフィング第10回(速報版) - 大塚実の取材日記

    宇宙航空研究開発機構(JAXA)は10月25日、小惑星探査機「はやぶさ」が持ち帰ったカプセルのキュレーション作業に関するウィークリーブリーフィングを開催した。 さあ、ついにこのブリーフィングも10回目だ。すでに回数に意味はなくなってきているので、タイトルにわざわざ入れなくても良いのだが、区別のために一応残しておく。ちなみに来月は、9(火)と29(月)に開催される予定となっている。 今回の出席者は向井利典・JAXA技術参与。いつものように取材メモをそのまま添付する。 ーーーーーーここから 向井 前回電子顕微鏡で直接観察した 現在は採取した微粒子の同定・マッピングを継続 先週 岩石質と判断された微粒子 数百個 800程度 電子顕微鏡でしか見えない微粒子なので 初期分析のための取り扱い これまで話したように ナノテク関連の技術者 専門家の英知を結集して検討している その準備をしている ーーーーー

    はやぶさウィークリーブリーフィング第10回(速報版) - 大塚実の取材日記
    hadukino
    hadukino 2010/10/26
    あら、ブリーフィング速報出てたのか。読んでる:はやぶさウィークリーブリーフィング第10回(速報版) - 大塚実の取材日記
  • はやぶさウィークリーブリーフィング第8回 - 大塚実の取材日記

    宇宙航空研究開発機構(JAXA)は9月27日、「はやぶさ」カプセルのキュレーション作業に関するウィークリーブリーフィングを開催した。私は某所でやっていたインタビューが長引いてしまい、出席することができなかったのだが、マイコミジャーナルの小林記者が取材していたので、今回もそのままメモをもらって掲載する。 出席者は向井利典・JAXA技術参与。 ーーーーーーーここから 大きな変化はない。継続してマニピュレータで試料の回収をしている。 前回準備中と言っていた新たに作ったヘラを使って回収を試みた。 光学顕微鏡とかマニピュレータでは回収が難しいミクロンサイズの試料を直接電子顕微鏡で観察するために作ったもの。 今は、その前に光学顕微鏡で状況のチェックをしているところ。 それから継続して、極微粒子をどう扱うかを専門家、ナノテク関連のエンジニアなども交えて検討している。 だいたいこんな感じ。新しいところでい

    はやぶさウィークリーブリーフィング第8回 - 大塚実の取材日記
    hadukino
    hadukino 2010/09/28
    「それは言いたいが、なかなかね」ウズウズ 読んでる:はやぶさウィークリーブリーフィング第8回 - 大塚実の取材日記
  • はやぶさウィークリーブリーフィング第7回 - 大塚実の取材日記

    宇宙航空研究開発機構(JAXA)は9月14日(火)、小惑星探査機「はやぶさ」のカプセル内のサンプル採集作業について説明するブリーフィングの第7回を開催した。出席者は向井利典・JAXA技術参与で、上野宗孝・JAXA/ISASミッション機器系グループ副グループ長も相模原から中継で参加した。 これまで原則毎週だったこのブリーフィングだが、今回からは隔週で開催。それでも新しいネタはそれほど多くはないのだが、今回も取材メモをそのまま貼り付ける。 ーーーーーーーーーここから 向井 前回も話したが 引き続きサンプルキャッチャーA室から マニピュレータを使って試料をピックアップする作業を継続している なので数は若干増えている 一方ごく小さい微粒子 光学顕微鏡やマニピュレータで扱いが難しいものについては 専門家の意見やナノテクのメーカー技術者とも相談しながら 彼らの知恵を借りて検討してきたが ヘラに付着した

    はやぶさウィークリーブリーフィング第7回 - 大塚実の取材日記
    hadukino
    hadukino 2010/09/14
    依然として回収方法についてが続いているのか…読んでる:はやぶさウィークリーブリーフィング第7回 - 大塚実の取材日記
  • はやぶさウィークリーブリーフィング第4回 - 大塚実の取材日記

    宇宙航空研究開発機構(JAXA)は8月9日(月)、小惑星探査機「はやぶさ」のカプセル内のサンプル採集作業について説明するブリーフィングの第4回を開催した。今回も私はサボったのだが、またマイコミジャーナルの小林記者が取材メモをまわしてくれたので、ここで掲載させてもらう。 出席者は上野宗孝・JAXA/ISASミッション機器系グループ副グループ長。向井利典・JAXA技術参与は相模原からの中継参加だった。 ーーーーーーーーー これまでやっていた作業。サンプルキャッチャーから取り出した粒子の回収を今週も続けている。 内容に関しては、(先週の)水曜から金曜まで開催した月・惑星シンポジウムの金曜のセッションでも報告。先々週と引き続き、サンプルキャッチャーからとりだしたヘラから粒子を回収している話。 今後、サンプルキャッチャーのサンプル回収を進めるべく、顕微鏡ですみずみまで見られないかの準備を開始。あわせ

    はやぶさウィークリーブリーフィング第4回 - 大塚実の取材日記
    hadukino
    hadukino 2010/08/10
    採取作業もなかなかむずかしそうだね…読んでる:はやぶさウィークリーブリーフィング第4回 - 大塚実の取材日記