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ブックマーク / www.sorae.jp (587)

  • 進む神舟十号の打ち上げ準備 | 神舟 | sorae.jp

    Image credit: CMSE 中国の有人宇宙船「神舟十号」の打ち上げに向けた準備が順調に進められている。 4月23日、中国東部にある江蘇省の港から衛星追跡艦「遠望三号」と「遠望六号」が出航した。遠望は中国海軍によって運用されており、神舟宇宙船との交信から、ロケットの追跡、また弾道ミサイルの発射実験の観測など、様々な任務に使用されている。また近日中にも「遠望五号」の出航も予定されており、それぞれ太平洋やインド洋、大西洋などに展開して神舟十号の追跡や管制を行うことになっている。 また29日には、神舟十号を打ち上げる長征二号Fロケットが、製造の行われた北京から、打ち上げが行われる酒泉衛星発射センターへ向けて出発した。同センターへの到着は4日後に予定されている。 過去の神舟ミッションの準備と比較すると、今回の神舟十号ミッションの準備もまた、順調に進められていることが伺える。 神舟十号は、神

    hadukino
    hadukino 2013/05/01
    お、そらへさんで記事あがってた。読んでる:進む神舟十号の打ち上げ準備 | 神舟 | sorae.jp
  • 嵐の前の静けさか?NASAが太陽の画像を公開 | 太陽系 | sorae.jp

    Image credit: NASA アメリカ航空宇宙局(NASA)は3月6日、太陽観測衛星「ソーラー・ダイナミクス・オブザーバトリー(SDO)」によって撮影された、黒点がほとんど写っていない太陽の画像を公開した。2013年秋頃に太陽活動極大期を控えており、今はまだ「嵐の前の静けさ」かもしれない。 太陽は平均11年の周期で活動の極大と極小を繰り返しており、次の極大期は2013年秋頃だと予想されている。太陽活動が活発であればあるほど黒点の数も多いことが知られているが、2月28日にSDOの観測機器「HMI」によって撮影されたこの画像では、黒点がほとんど写っていなかった。 「太陽活動極大期ですが、私たちが期待しているのとは異なるように見えます。1989年から2001年にかけてダブルピークが発生しており、今回もその可能性があります。2011年に黒点が急増し、2012年に消滅していたので、2013年

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    hadukino 2013/03/08
    読んでる:嵐の前の静けさか?NASAが太陽の画像を公開 | 太陽系 | sorae.jp
  • イラン、2月に衛星打ち上げを試みるも失敗か | その他 | sorae.jp

    Image credit: ISA イスラエルの新聞タイム・オブ・イスラエル紙および民放のチャンネル2などは、イランが先月17日前後に、イランのセムナーン発射場から人工衛星の打ち上げを試みるも、失敗に終わったと報じた。 この打ち上げ失敗は西側の情報源によって確認されたとしているが、現時点でそのような情報は出回っていない。一方で、NOTAMと呼ばれる航空情報は、確かに2月17日と18日に当該地区に対して出されており、少なくとも打ち上げを試みようとしたことは当のようだ。 仮に打ち上げがあったとすれば、おそらくサフィール1Bロケットによる、ファジュル衛星の打ち上げであったと思われる。ファジュルは地球観測衛星で、観測機器の他、太陽電池とパルス・プラズマ・スラスターが搭載されている。設計寿命は1.5年。ファジュルの打ち上げは2012年5月と10月にも試みられているが、どちらも失敗に終わっている。ち

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    hadukino 2013/03/07
    読んでる:イラン、2月に衛星打ち上げを試みるも失敗か | その他 | sorae.jp
  • NASAとESA、ハッブル宇宙望遠鏡で撮影した「スペースインベーダー」に見える銀河を公開 | 銀河・星雲 | sorae.jp

    Image credit: NASA/ESA アメリカ航空宇宙局(NASA)と欧州宇宙機関(ESA)は3月5日、ハッブル宇宙望遠鏡によって撮影された、ゲーム「スペースインベーダー」に登場するエイリアンに似たような銀河の画像を公開した。 この銀河は銀河団「アベル68」の背後に位置している渦巻銀河で、スペースインベーダーのように見えるのは、「アベル68」による「重力レンズ効果」で引き延ばされたためである。「アベル68」は地球から約20億光年離れており、この渦巻銀河はさらに遠方にあるという。 アインシュタインの一般相対性理論によると、強い重力源によって曲げられた時空を光が通った時、歪みに沿って光が通るため、曲がって見える現象が発生する。この現象が重力レンズ効果である。重力レンズ効果によって、1つの天体が複数の像に見えたり、天体の元の像が伸ばされ、全然違う形に見えたり、これまで様々な現象が確認され

    hadukino
    hadukino 2013/03/07
    読んでる:NASAとESA、ハッブル宇宙望遠鏡で撮影した「スペースインベーダー」に見える銀河を公開 | 銀河・星雲 | sorae.jp
  • アンガラ1.2ロケット、第2段とフェアリングの試験を通過 | アンガラ | sorae.jp

    Image credit: Khrunichev ロシアのフルニチェフ社は1日、開発中の新型ロケット、アンガラのうちの一機種、アンガラ1.2の第2段とフェアリングとの結合試験が完了したと発表した。 この試験は2月末に行われ、また同時に第2段の空気圧・油圧システムの試験も完了し、次は最後の試験である電気試験が行われる予定だ。すでにアンガラ1.2は試験場内にあり、これを通過すればいよいよ初打ち上げに向けて、プレセツク宇宙基地へ輸送される見込みとなっている。 打ち上げ時期は、現時点で今年の10月から11月頃に予定されている。また、この初打ち上げで使われる機体は特別にアンガラ1.2PPと呼ばれており、PPとは「初打ち上げ」を意味するпервый пускの頭文字から取られている。 アンガラは現在活躍中のプロトンロケットの後継機となるべく開発中のロケットで、モジュール式であることが最大の特長としてい

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    hadukino 2013/03/05
    読んでる:アンガラ1.2ロケット、第2段とフェアリングの試験を通過 | アンガラ | sorae.jp
  • トラブル発生のドラゴン補給船運用2号機、国際宇宙ステーションと結合 | ドラゴン | sorae.jp

    Image credit: NASA 3月1日に打ち上げられたスペースX社(Space Exploration Technologies Corporation)のドラゴン補給船運用2号機は、アメリカ東部標準時間3月3日5時31分(日時間19時31分)に国際宇宙ステーション(ISS)のロボットアームに把持され、8時56分(日時間22時56分)にISSのハーモニー(第2結合部)と結合した。 ドラゴン補給船運用2号機のISSとの結合はもともと3月2日に予定されていたが、打ち上げ直後に複数のスラスター・ポッドが起動せず、太陽電池パドルが展開しないトラブルが発生した。しかし、その後、スペースX社は懸命な復旧作業を行い、問題を解決させ、ISSとの結合も1日延期だけで済んだ。 今回のドラゴン補給船運用2号機には糧、衣服、実験ペイロードなど、約544キログラムの物資が搭載されており、第34次長期滞

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    hadukino 2013/03/04
    読んでる:トラブル発生のドラゴン補給船運用2号機、国際宇宙ステーションと結合 | ドラゴン | sorae.jp
  • アンタレスロケット打ち上げ予行完了 初打ち上げへの道開く | その他 | sorae.jp

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    hadukino 2013/02/26
    読んでる:アンタレスロケット打ち上げ予行完了 初打ち上げへの道開く | その他 | sorae.jp
  • 国際宇宙ステーションへのドラゴン補給船運用2号機、打ち上げは3月1日 | ドラゴン | sorae.jp

    Image credit: NASA アメリカ航空宇宙局(NASA)とスペースX社(Space Exploration Technologies Corporation)は、国際宇宙ステーション(ISS)へのファルコン9ロケットとラゴン補給船運用2号機の打ち上げについて、予定通り3月1日に実施すると発表した。 発表によると、ドラゴン補給船運用2号機を載せたファルコン9ロケットの打ち上げはアメリカ東部標準時間3月1日10時10分(日時間3月2日0時10分)に設定されており、今回のフライトでは約544キログラムの補給物資をISSに運搬し、約1043キログラムの実験成果やISS関連機器などを回収する予定。 ドラゴン補給船運用2号機は打ち上げられた後、約20時間後にISSのロボットアームに把持される予定で、3月25日に帰還し、太平洋に着水する予定となっている。ISSへのドラゴン補給船の打ち上げは

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    hadukino 2013/02/24
    読んでる:国際宇宙ステーションへのドラゴン補給船運用2号機、打ち上げは3月1日 | ドラゴン | sorae.jp
  • 宇宙旅行者デニス・チトー氏、2018年に有人火星飛行に挑戦か | 火星 | sorae.jp

    Image credit: SpaceX インスピレーション・マーズ財団(Inspiration Mars Foundation)は20日、複数のメディアに対し謎めいた記者会見への招待状を送付した。その招待状には、まず財団はデニス・チトー氏によって設立されたとされ、そして「2018年1月に501日間に渡る火星ミッションを行う」と書かれてあった。 デニス・チトー氏はアメリカ起業家で、ソユーズ宇宙船の座席を自費で購入し、2001年に国際宇宙ステーション(ISS)に行った、世界初の宇宙旅行者だ。 メディアに送られた招待状には、その火星ミッションが有人か否か、またチトー氏が行くのか別の人間なのかなど、詳細は書かれていない。しかし招待状に書かれた文言からは、少なくとも有人ミッションである旨が伺える。 現時点でわかっていることとして、3月に開催されるIEEEエアロスペース・カンファレンスにおいて、デ

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    hadukino 2013/02/22
    読んでる:宇宙旅行者デニス・チトー氏、2018年に有人火星飛行に挑戦か | 火星 | sorae.jp
  • NASAの火星探査車「キュリオシティ」、岩石内部のサンプルを採取 | 火星 | sorae.jp

    Image credit: NASA アメリカ航空宇宙局(NASA)は2月20日、火星探査車「マーズ・サイエンス・ラボラトリー(MSL)=キュリオシティ」が火星の岩石内部のサンプルを採取し、その画像を受信したと発表した。 発表によると、「キュリオシティ」は2月8日、振動ドリルを使って火星の岩石「ジョン・クライン」を格的に掘削し、約6.4センチの穴をあけ、その後、スコープを使って内部の粉末サンプルを採取したという。地球以外の惑星で、岩石内部の粉末サンプルを採取したのは初めてで、この画像は2月20日に受信した。 掘削対象に選ばれた「ジョン・クライン」は平坦な岩石で、浅い盆地「イエローナイフ湾」の内部に存在している。これまでの分析によれば、この岩石には様々な粒子が存在し、水の存在を示す証拠があるかもしれない。 「キュリオシティ」は今後、採取したの粉末サンプルをふるいにかけて分析する予定。 「キ

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    hadukino 2013/02/21
    読んでる:NASAの火星探査車「キュリオシティ」、岩石内部のサンプルを採取 | 火星 | sorae.jp
  • オリオン宇宙船、パラシュート2基での帰還試験に成功 | オリオン | sorae.jp

    Image credit: NASA アメリカ航空宇宙局(NASA)は12日、オリオン宇宙船のパラシュートの展開を意図的に失敗させ、それでも無事に着陸できるかを見る試験を実施した。 オリオンは現在NASAが月や火星、小惑星に人間を送り込むために開発中の宇宙船で、スペースシャトルとは違い、アポロ宇宙船のようにパラシュートを使って地球に帰還する。オリオン宇宙船の模型を投下させ、パラシュートを展開させる試験はこれまで7回行われているが、8回目となる今回行われたのは、3基あるパラシュートのうち1基が展開しなかった場合の状況を意図的に起こし、無事に帰還できるかを試すものというものだ。 オリオンには3基の大きなパラシュートと、2基のドローグ・パラシュートと呼ばれる小型のパラシュートが搭載されている。ドローグ・パラシュートというのは、メイン・パラシュートを展開する前に機体の姿勢を安定させ、また減速させつ

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    hadukino 2013/02/21
    読んでる:オリオン宇宙船、パラシュート2基での帰還試験に成功 | オリオン | sorae.jp
  • 国際宇宙ステーション(ISS)との通信が一時不通 | ISS | sorae.jp

    Image credit: NASA アメリカ航空宇宙局(NASA)は2月19日、国際宇宙ステーション(ISS)との通信が一時できない状態が発生し、現在は復旧したと発表した。 発表によると、アメリカ東部夏時間2月19日9時45分(日時間23時45分)にISSのソフトウェアを更新した所、ヒューストン(NASA側)と追跡・データ中継衛星(TDRS)とISSとの通信ができなくなった。 当時、ロシア側での通信が可能で、NASAはその通信を使って、11時頃(日時間2月20日1時頃)に復旧作業を開始。ISSの長期滞在クルーにバックアップ用コンピュータに切り替えを指示し、12時34分(日時間2月20日2時34分)に通信が復旧したという。 昨年11月にもロシア連邦宇宙局のツープ管制センターで電気ケーブルが故障し、一時ISSのロシア区画と通信できない問題が発生した。 写真=NASA。 ■Tempor

    hadukino
    hadukino 2013/02/20
    さっきの記事はタイトルが恣意的だったのでお口直しに。読んでる:国際宇宙ステーション(ISS)との通信が一時不通 | ISS | sorae.jp
  • NASAの太陽観測衛星「SDO」が捉えた太陽の磁気ロープ | 太陽系 | sorae.jp

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    hadukino 2013/02/20
    読んでる:NASAの太陽観測衛星「SDO」が捉えた太陽の磁気ロープ | 太陽系 | sorae.jp
  • アトラスVロケット、地球観測衛星LDCMを打ち上げ | アトラス | sorae.jp

    Image credit: NASA ユナイテッド・ローンチ・アライアンス社は11日、アメリカ航空宇宙局(NASA)の地球観測衛星LDCMを搭載したアトラスV 401ロケットの打ち上げに成功した。 LDCMを搭載したアトラスV 401ロケットは、太平洋標準時2月11日10時02分(日時間12日3時02分)、アメリカ・カリフォルニア州にあるバンデンバーグ空軍基地のSLC-3から離昇、ロケットは順調に飛行し、1時間18分後に衛星を分離し、打ち上げは成功した。 LDCMはオービタル・サイエンシーズ社とボール・エアロスペース社が製造した衛星で、NASAとアメリカ地質調査所(USGS)によって運用される。LDCMはLandsat Data Continuity Missionの略で、直訳すると「ランドサットのデータを引き継ぐミッション」となる。ランドサットとは1972年にその1号機が打ち上げられ、

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    hadukino 2013/02/14
    読んでる:アトラスVロケット、地球観測衛星LDCMを打ち上げ | アトラス | sorae.jp
  • ソユーズUロケット、補給船プログレスM-18Mを打ち上げ | プログレス | sorae.jp

    Image credit: TsUP ロシア連邦宇宙局は11日、国際宇宙ステーション(ISS)への補給物資を搭載した補給船プログレスM-18Mの打ち上げに成功した。ISSへ向けたプログレスの打ち上げは今回で50機目となる。 プログレスM-18Mを搭載したソユーズUロケットは、バイコヌール現地時間20時41分46秒(日時間23時41分46秒)、カザフスタン共和国バイコヌール宇宙基地の、通所ガガーリン発射台と呼ばれるLC-1/5から離昇した。その約9分後に軌道に到達、打ち上げは成功した。プログレスM-18Mには宇宙飛行士たちの料や生活必需品をはじめ、ISSで使われる実験機器やISSに供給するための燃料や酸素など、約2.6tの補給物資が搭載されている。 プログレスはこの後、約6時間後の日時間12日3時40分頃に、ISSのピアース・モジュールに到着する見込みだ。 前回、前々回に引き続き、今回

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    hadukino 2013/02/12
    読んでる:ソユーズUロケット、補給船プログレスM-18Mを打ち上げ | プログレス | sorae.jp
  • 国際宇宙ステーションへのプログレス補給船(50P)、明日打ち上げ | プログレス | sorae.jp

    Image credit: RSC Energia モスクワ時間2月9日5時(日時間11時)、プログレス補給船(50P=M-18M)を載せたソユーズUロケットはロケット組立試験施設から運び出され、バイコヌール宇宙基地の発射台に据え付けられた。いよいよカウントダウンが始まり、打ち上げの準備は整った。 プログレス(50P)を載せたペイロードフェアリングは2月7日、宇宙船組立試験施設からロケット組立試験施設へと運ばれ、2月8日にソユーズUロケットとの組立作業が行われ、技術幹部会議と政府委員会会議も開かれ、発射台への移動が許可された。 プログレス(50P)を載せたソユーズUロケットの打ち上げはバイコヌール時間2月11日20時41分(日時間23時41分)に設定されており、国際宇宙ステーション(ISS)とのドッキングは打ち上げの約6時間後に予定されている。 なお、今回のプログレス(50P)には飲料

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    hadukino 2013/02/10
    読んでる:国際宇宙ステーションへのプログレス補給船(50P)、明日打ち上げ | プログレス | sorae.jp
  • NASAの火星探査車「キュリオシティ」、火星の岩に穴をあける | 火星 | sorae.jp

    Image credit: NASA アメリカ航空宇宙局(NASA)は2月7日、火星探査車「マーズ・サイエンス・ラボラトリー(MSL)=キュリオシティ」の振動ドリルを試験するため、火星の岩に穴をあけたと発表した。 発表によると、この試験は「ミニドリル試験」と呼ばれ、火星の岩「ジョン・クライン」に対し、「キュリオシティ」の振動ドリルによる掘削作業が2月6日に行われ、その結果、幅約1.6cm、深さ約2cmの穴をあけたという。 チームは今回の試験結果について評価し、もし問題がなければ、数日以内にも格的な掘削作業を開始する予定だ。 掘削対象に選ばれたのは「ジョン・クライン」は平坦な岩石で、浅い盆地「イエローナイフ湾」の内部に存在している。これまでの分析によれば、この岩石には様々な粒子が存在し、水の存在を示す証拠があるかもしれない。 「キュリオシティ」は今後、振動ドリルを使ってこの岩石を格的に掘

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    hadukino 2013/02/08
    読んでる:NASAの火星探査車「キュリオシティ」、火星の岩に穴をあける | 火星 | sorae.jp
  • アリアン5ロケット、アゼルバイジャン共和国初の衛星などを打ち上げ | アリアン | sorae.jp

    Image credit: Arianespace アリアンスペース社(Arianespace)は協定世界時間2月7日21時36分(日時間2月8日6時36分)、スペインのヒスパサット社の通信衛星「アマゾナス3(Amazonas 3)」とアゼルバイジャン共和国初の衛星「アゼルスペース(Azerspace)」を載せたアリアン5ロケットを、南米フランス領ギアナのクールー基地から打ち上げた。 打ち上げられたロケットは順調に飛行し、打ち上げから約28分後に「アマゾナス3」、その後に「アゼルスペース」をそれぞれの所定の静止トランスファ軌道に投入し、打ち上げが成功した。 今回の打ち上げ成功を受け、同社のジャンイブ・ルガル(Jean-Yves Le Gall)CEOは「アリアンスペース打ち上げチームは確実に成長し、技術も能力も成熟している」と強調した。 「アマゾナス3」はスペース・システムズ・ロラル社が

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    hadukino 2013/02/08
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  • ゼニートの失敗はエンジンの推力偏向装置の故障によるものか | ゼニート | sorae.jp

    Image credit: NPO Energomash 今月1日に起きたゼニート3SLロケットの打ち上げ失敗について、シー・ローンチ社が組織した事故調査委員会は現時点で判明している事項をまとめた文書を発表した。 それによれば、まず打ち上げに向けた準備に問題はなく、また離昇する瞬間までロケットのすべてのシステムが正常に動いていたものの、離昇からおよそ11.4秒後に、挙動がロール角の制限を超えたことを飛行制御システムが検知、そして離昇20秒後に飛行中断システムがロケットエンジンを停止させ、離昇56秒後に墜落したという。ロールとはロケットの前後を軸とする回転のことで、つまりその回転の度合いが想定を超えてしまったため、飛行を中断させるべくロケット自身がエンジンを停止させたということだ。 より厳密には、飛行中断システムがエンジン停止の命令を出したのは離昇から16秒後であったものの、発射台を保護する

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    hadukino 2013/02/08
    読んでる:ゼニートの失敗はエンジンの推力偏向装置の故障によるものか | ゼニート | sorae.jp
  • 観測史上最大の接近、地球近傍小惑星「2012 DA14」が2月15日に地球最接近 | 太陽系 | sorae.jp

    Image credit: NASA 米航空宇宙局(NASA)のレポートによると、地球近傍小惑星「2012 DA14」は2月15日、月よりもはるか近く、静止衛星よりも内側、地球からわずか2万7680kmの距離まで接近する。これほど大きな天体がここまで地球に接近するのは、1990年代に観測を開始してから初めてだという。 地球近傍天体プログラム事務局の発表よると、「2012 DA14」は直径約45メートルの球状の小惑星で、協定世界時間2月15日19時24分(日時間2月16日4時23分)に、インド洋東部スマトラ沖上空で地球に最接近する。今回の接近について、NASAは「危機一髪」と表現しているが、地球に衝突する恐れはないとしている。 また、今回の接近に伴い、NASAは2月16日から、ディープスペースネットワークのゴールドストーン局のアンテナなどを使って「2012 DA14」の追跡観測を行い、形や

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    hadukino 2013/02/06
    読んでる:観測史上最大の接近、地球近傍小惑星「2012 DA14」が2月15日に地球最接近 | 太陽系 | sorae.jp