ソニーは3月16日、世界で初めて、アナログレコードの音をDSDなどのハイレゾフォーマットでPCに録音・保存できるターンテーブル「PS-HX500」を4月16日に発売すると発表した。6万1000円(税別)。 1月の「CES 2016」(米ラスベガス)で発表した製品。フォノイコライザーなど、レコードの音源を高音質にデジタル変換するための機能を内蔵し、専用ソフトをインストールしたPCとUSB接続すれば、手持ちのアナログレコードの音をハイレゾ録音できる。フォーマットはDSD(最大5.6MHz)、リニアPCM(最大192kHz/24bit)に対応した。 ベルトドライブ駆動を採用。強度と重量のバランスに優れたアルミダイキャスト製のプラッターや厚さ約5ミリの新設計のラバーマット、厚さ約30ミリの高密度MDFを採用したキャビネットなどで高品位な再生を追求したという。新設計のストレートトーンアームにより耐久
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