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2013年1月3日のブックマーク (5件)

  • 朝日新聞デジタル:原発給付金事業、22年間独占 経産省OB天下り法人 - 社会

    原子力立地給付金の流れ  【大谷聡、白木琢歩】原発近くの住民に現金を支給する「原子力立地給付金」制度で、経済産業省OBが天下っている財団法人「電源地域振興センター」(東京)が、給付金の交付事業を22年間独占して自治体から請け負ってきたことが朝日新聞の調べでわかった。センターは交付実務を電力会社に再委託し、2010年度で約3800万円の差益をあげ、OBらが役員報酬を得ている。  給付金は、国が電気料金を原資に原子力関連施設の立地自治体と周辺自治体に払う「電源三法交付金」の一部。朝日新聞が関係する14道県に取材したところ、いずれの自治体も住民への交付事業をセンターに請け負わせてきた。12年度から事業者の決定を公募に切り替えたが、14道県とも応募したのはセンターだけだったという。  センターは、事業の計画作りや道県への実績報告などを除き、給付額の計算や払い込みなどの交付事務を電力会社に再委託して

  • 海上自衛隊、SNSで防衛機密を続々開示?潜水艦運航まで…

    海上自衛隊員による会員制SNSでの情報流出が止まらない。Facebook上では、現役海上自衛隊員の投稿により、潜水艦の行動のみならず、水上艦艇、航空部隊の行動、海上自衛隊員の人事、隊員間の人脈、考え方など、かつて各国の情報関係者が収集に難儀したであろう情報が、実に容易に読み解けてしまう状況だ。 ●名札をつけなくなった子どもたち…… 地域によって多少の違いはあるかもしれないが、今、小中学校の生徒が胸に名札をつけて校外を出歩くことはない。都市部では、もはやこれは常識だ。 少なくとも10年くらい前までは、この年代の子どもたちは、必ず学校名と学年・組を示した名札をつけていたものだ。しかし今、彼らの胸元には名札はついていない。その理由について神戸市教育委員会に尋ねると、次のような回答が返ってきた。 「不審者対策のため、に尽きます。名札、すなわち実名とは重要な個人情報。不審者が児童・生徒の実名を知るこ

    海上自衛隊、SNSで防衛機密を続々開示?潜水艦運航まで…
  • TPP・ISDS条項以前の話: 極東ブログ

    TPPの、なかでもISDS条項(投資家対国家の紛争解決)については、冷静な議論のアウトラインは概ね尽きているように思える(参照・参照・参照)。そのわりには現実ネットの世界では極度な地雷地域でもある。あえて地雷を踏む勇気を出してもナンセンスなので通り過ぎるのが無難だし、実際のところ民主党でも自民党でも政治力を持つ利権団体(再配分同盟)の力が支配的で現実的な対処は難しい。仕方が無かったとも言えるが、すでに期限的に「バスに乗り遅れ」ている状態にも等しい。こうした議論するだけ不毛かつ消耗の話題は、日のWebの状況ではタフな面々に譲るほかはない。まあ、それはそれとしてだね。 ピーター・タスカ『JAPAN2020 不機嫌な時代』(参照)を読みながら、TPP・ISDS条項以前の話が興味深かった。同書は1997年と古い書籍なので、現状すでに変革されているのかもしれないが、簡単に触れておきたい。 日の法

    hagakuress
    hagakuress 2013/01/03
    もはや議論以前に事実認識の課題である。
  • 辻元清美 民主党副幹事長 「数年先には日本は壊れてしまうのでは、という危機感さえ生まれてきます」

    「沈思黙考」で新年を迎えています。 新年、明けましておめでとうございます。 今日は一月二日。私は、国会の事務所の執務室で原稿を書いています。 この年末年始は、国会の事務所に篭(こも)ることにしました。 というのも、今回の厳しい選挙結果を自分なりに総括しないと前に進めないように思うからです。 人に会わず、「沈思黙考」です。 「憲法」「新しい公共」「社会的包摂」「原発・エネルギー」「沖縄」「社会保障と税の一体改革」「中小企業対策」「交通基法」「航空政策」「観光」「インフラ国際展開」・・・ 政府・与党として仕事をしてきた資料や書類の整理を黙々と行いながら、政権を担った三年三ヶ月の「たな卸し」をしています。再スタートを切るために・・・。 それにしても、安倍首相のやり方で日がうまくいくとは思えません。 むしろ、数年先には日は壊れてしまうのでは、という危機感さえ生まれてきます。

    hagakuress
    hagakuress 2013/01/03
    メモブクマ 辻本議員が副幹事長。 民主党、ついに新生社会党へ再生か?!
  • 「毎日殴られた。精神がおかしくなり、海に飛び込もうと思った」――海自護衛艦「しらゆき」の陰惨な日常

    海上自衛隊横須賀基地に停泊する護衛艦「しらゆき」(中央・「123」の番号)。Aさんは先輩らから陰惨な暴力を連日受けていたという。 内閣府の世論調査によれば、9割を超す人が自衛隊に「良い印象」を持っているという。しかしこの巨大組織からは絶えず悲鳴が漏れてくる。「殴る蹴るの暴力を毎日受けました。精神がおかしくなり、何度も海に飛び込もうと思いました」。護衛艦「しらゆき」の元乗組員が国を相手に起こした国賠訴訟が札幌高裁で続いている。その法廷で明らかになったのは、小説『蟹工船』をも彷彿とさせる暴力に満ちた無法ぶりだった。衆院選で自民党が大勝し、「国防軍」創設を掲げる安倍晋三氏が首相になったが、どんな高尚な議論があろうと、軍隊組織の恥部を一番よく知っているのは、新兵である。 Digest 毎日殴られ蹴られる――護衛艦はまるで『蟹工船』 「えり首をつかんで後部甲板へ…」 笛の練習が気に入らないと拳で思い

    「毎日殴られた。精神がおかしくなり、海に飛び込もうと思った」――海自護衛艦「しらゆき」の陰惨な日常
    hagakuress
    hagakuress 2013/01/03
    この立証し難さ加減。。 自身を制御出来ない隊員や、これを黙認し組織防衛する上官、同僚達は、徹底した価値観の転換を必要とする『しくみ』を作って投入し続けない限り、本来の『目的』を見失い続けるのだろうね