岩屋毅防衛相は16日、米ワシントンのシンクタンク戦略国際問題研究所(CSIS)での講演で、両岸関係について、平和的解決を望む考えを示した。中国の台湾侵攻時、日本が台湾の防衛に協力するかどうかは回答を避けた。
(防衛省より) 韓国海軍の艦艇による火器管制レーダー照射問題。 防衛省は12月21日、海上自衛隊厚木基地所属のP-1哨戒機が、韓国海軍の広開土大王級駆逐艦「971 広開土大王」から、火器管制レーダーを照射されたと発表。28日に、P-1哨戒機が撮影した動画を、防衛省サイトおよび動画共有サイトYouTubeで公開した。 防衛省・自衛隊:韓国海軍艦艇による火器管制レーダー照射事案について(12月28日) 現場の海上には、「971 広開土大王(クァンゲト・デワン(광개토 대왕))」駆逐艦の他、約1000mの距離に海洋警察庁の5000トン級警備救難艦「5001 参峰号(サンボンギョ(삼봉호))」(*)とその搭載艇(推定)2隻、そして漁船1隻が写っている。 (*)(追記1/2:「サンボンギョ(삼봉호)」の漢字は「三峰号」が適切との指摘もあります) (追記2019/01/05: 韓国の国防部から"反論映
長年の努力「ちゃぶ台返し」 ソウルの韓国最高裁で三菱重工業への賠償を命じる判決後、万歳をする韓国人女性ら=2018年11月29日、ソウル【時事】 日韓関係が険悪化している。韓国最高裁で日本企業に元徴用工への賠償を命じる判決が確定し、韓国政府は日韓合意に基づく慰安婦財団の解散を決定。追い打ちをかけるように韓国艦による自衛隊機へのレーダー照射問題も起きた。韓国はいったいどうなってしまったのか。韓国政府の対日姿勢と今後の出方、日本が進むべき道について考えてみたい。(時事通信社外信部編集委員・前ソウル支局長 吉田健一) ◇ ◇ ◇ これらの中でも最も深刻なのが徴用工問題だ。韓国最高裁で昨年10月30日、戦時中に日本に徴用された韓国人4人の個人請求権を認め、新日鉄住金に賠償を命じる判決が確定した。 1965年の日韓国交正常化の際に結ばれた請求権協定では、日本が経済協力資金を支払い、両国と国民間の請求
国連機関で働く3人に1人が職場でセクハラ被害に遭っていたことが、国連の調査で明らかになり、グテーレス事務総長はセクハラに厳しく対処していく方針を示しました。 その結果、国連で働く3人に1人が過去2年の間、職場でセクハラの被害に遭っていたことが明らかになりました。 被害の内訳は「性的な話や冗談を言われた」が21.7%で最も多く、次いで「容姿や体に関する話をされた」が14.2%となっているほか、体に触れられて不快に感じたと答えた人が10.1%に上りました。 またセクハラの加害者の3分の2が男性で、加害者全体の25%が管理職だったということです。 調査結果を受けて国連のグテーレス事務総長は職員らに書簡を送り、「あぜんとする調査結果だ」と驚きをあらわにしたうえで「国連は平等や尊厳、人権を基礎として組織されている。われわれは高い基準を定めなければならない」と呼びかけ、セクハラに厳しく対処していく方針
愛書家から絶大な信頼を集める書評ブログ「わたしが知らないスゴ本は、きっとあなたが読んでいる」の中の人、Dainさんは、「自己正当化」という「モヤモヤ」を感じてきたといいます。では、そのモヤモヤの解決に示唆を与えた書籍とは。 「自己正当化する人」とは 若いころ、職場で最もモヤモヤさせられたのは、「自己正当化する人」である。 ここでいう「自己正当化する人」とは、「自分が正しい」ことを最重要視し、あらゆる問題の原因を他者に求める人のことだ。自己正当化そのものは悪ではないが、「自分が100%正しい」ことを証明するために生きるような人は危うい。これは当人だけでなく、周りに悪影響を及ぼすからだ。 もちろん、「自分が100%正しい」なんてことはありえない。しかし、同時に「100%間違っている」もないので、自己正当化する人の主張は、たとえそれが詭弁であっても覆されることはない。 わたしの経験に照らせば、自
1.瀬取りが見つかってレーダー照射か 2.小野寺さん、グッジョブだ! 3.アメリカにとっての「不都合な真実」とは 瀬取りが見つかってレーダー照射か 韓国によるレーダー照射問題について、何かモヤモヤしていたのだが、小野寺前防衛大臣の言葉でスッキリした。 ちょっと長くなるが紹介する。 「日本のEEZで日本の哨戒機が普通に飛んでいた。本来そこで操業してはいけない北朝鮮の漁船がいた。そばに韓国の軍艦と海上警察の船がいた。おかしいじゃないですか。それを何だろうとみている日本の哨戒機に、なぜこんなに敏感に反応するのか。動機について不信感を持っている。」 これは11日のBSフジ、プライムニュースでの発言だが、小野寺さんは韓国が洋上で北朝鮮の船に物資を移す瀬取りをしていたことを示唆したのだ。小野寺さん、グッジョブだ! 安保理へ提起を もし、韓国が北朝鮮に瀬取りをしているところを、日本の自衛隊に見つかってレ
コンテンツブロックが有効であることを検知しました。 このサイトを利用するには、コンテンツブロック機能(広告ブロック機能を持つ拡張機能等)を無効にしてページを再読み込みしてください。 ✕
菅義偉官房長官が「韓国大統領の発言は国際法と違うということを確かに言っておきたい」と文在寅(ムン・ジェイン)大統領を批判した。 16日、日本のBS日テレに出演した菅長官は大法院(最高裁)の徴用判決に対して「条約で合意した内容は当事国のすべての国家機関、すなわち行政・司法・立法全体が遵守しなければならないというのが国際法の大原則」としてこのように話した。 菅長官の発言は10日、新年記者会見で文大統領が述べた発言を正面から批判したものだ。 「韓国が譲歩する可能性があるか」という司会者の質問に菅長官は「譲歩ではなく、どの国でも守らなければならない約束であり、国際法の大原則」と話した。 また、「合意したのはどの国でも守るのが当然で、その中には司法府も含まれている」として「国際法の大原則を否定するような行動をしてはならない」と主張した。 文大統領は10日、会見で「(徴用判決などは)韓国政府が作り出し
【ソウル聯合ニュース】韓国海軍の駆逐艦が海上自衛隊の哨戒機に火器管制レーダーを照射したと日本が主張する問題で、韓国軍の関係者は16日の記者懇談会で、哨戒機が探知したというレーダー情報を韓日両国の専門家が相互検証することを14日の実務者協議で日本側に提案したと明らかにした。これに対し、日本側は即答しなかったとされる。 韓国側は協議で、哨戒機が収集したとするレーダー周波数特性(時間帯、方位角含む)を公開するよう重ねて要求したものの、日本は拒否したという。日本側は哨戒機が収集した情報と駆逐艦のレーダー周波数全体を互いに公開することを持ち掛け、韓国側はこれを受け入れなかった。 軍関係者は「レーダー周波数全体の公開を要求する日本に対し、われわれは情報交換の非対称性(釣り合っていないこと)を強調した」と説明した。 日本側は一方、当時、哨戒機のレーダー警報受信機(RWR)の警報音が鳴ったかどうかについて
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く