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2019年9月21日のブックマーク (10件)

  • 「日本人のナルシシズム」とは何か?E・トッドの言葉から考える(大野 舞) @gendai_biz

    「ナショナリズムというより、ナルシシズム」 今年7月、人口学者のエマニュエル・トッド氏のインタビューを行った。その合間に雑談をしていたときのことだ。話題がナショナリズムに向いた際に彼は何気なくこう言った。 「日はナショナリズムというよりも、ナルシシズムだろう」 ナルシシズム? 東アジアでの様々な問題がこじれていることなどを受け、日のナショナリズムが高まっているような感覚はたしかにある。しかし、「ナショナリズムというよりナルシシズム」とはどういうことだろうか――。 トッド氏はシンプルにこう述べた。現在の日には、国家を強大なものにしたいという意志を感じないからだ、と。 人口学者である彼からしてみれば、人口減少の一途をたどり続け、大きな危機を目前にしているにもかかわらず、いまだに移民を受け入れることも、移民を移民と呼ぶことすらも躊躇する日に対しては、ナショナリズムと言うよりもナルシシズム

    「日本人のナルシシズム」とは何か?E・トッドの言葉から考える(大野 舞) @gendai_biz
    hagakuress
    hagakuress 2019/09/21
    民族主義や国家主義の中核部分には勿論の事ナルシシズムがある。その上で他国へ覇権的観点から影響を行使したいレベルから、詳細を伴わない出羽守的な批判への拒否反応迄を一緒くたに語るの生煮え過ぎないか?
  • 論文に学ぶ「韓国内で旭日旗が『発見』された経緯」まとめ。キソンヨンでネットが燃えて「旭日旗=ナチス」理論が完成。さらに、一人のサポーターの愚行が国家的旭日旗ヒステリーのトリガーに。

    まとめ 「実際のところドイツ軍慰安所ってどうだったの?結構えげつないことしてたみたいだけど・・・」 ドイツを見習え!でお馴染.. (前回までのあらすじ) 「日は反省すべきだけど、なんで他の国の戦時性暴力は国際的に追求されないのだろう?」という疑問に、 良識派からは「他国の例を挙げても、自国の犯罪行為が正当化されるわけではない。」と正論が返ってきます。 しかし、これは疑問に対する答えではなく、正当化を試みる人にだけ有効な、道徳的マウンティングに過ぎません。 それどころか、どうも一部の人間には他国の人権侵害を軽く見せようとするフシがある・・・ https://togetter.com/li/1072415 それじゃあ「ドイツを見習え」でお馴染みのドイツ軍が犯した戦時性犯罪と、 それに対する取り組みを調べてみよう!というまとめです。 「慰安婦問題はきちんと解決した方がよい」と日に向けて教戒さ

    論文に学ぶ「韓国内で旭日旗が『発見』された経緯」まとめ。キソンヨンでネットが燃えて「旭日旗=ナチス」理論が完成。さらに、一人のサポーターの愚行が国家的旭日旗ヒステリーのトリガーに。
  • 朝鮮人犠牲者追悼のウラで行われた「虐殺を否定する」慰霊祭(安田 浩一)

    大相撲で知られる両国国技館から所方面に向かって歩くと、緑の木々に囲まれた公園にたどり着く。都立横網町公園(東京都墨田区)だ。 敷地の一角に置かれた鉄の塊は、1923年(大正12年)に起こった関東大震災による火事で溶解した機械類である。焼け焦げて原型をとどめない鉄の塊は、この場所で起きた惨状を物語る。 かつては旧日陸軍の被服廠(軍服などの製造工場)があった場所だ。96年前、ここを公園に整備するための工事が行われているさなか、震災が発生した。公園として機能する前のただの空き地に、震災の火の手から逃げてきた人々が殺到した。住宅密集地のなかに設けられた広大な空き地だ。避難場所として、そこが適地であると彼らが判断したのも当然だ。 しかし、それはさらなる悲劇の始まりとなった。強風で煽られた炎は巨大な竜巻となって、避難民の衣服や持ち込んだ家財道具に飛び火した。四方から襲った火煙に、人々が飲み込まれた

    朝鮮人犠牲者追悼のウラで行われた「虐殺を否定する」慰霊祭(安田 浩一)
    hagakuress
    hagakuress 2019/09/21
    ほんとマジ、法務省仕事しろよ。
  • 昭和オッサン映画?!  『新聞記者』に見る日本の「リベラル」の闇

    話題の映画『新聞記者』を封切り日6月28日に劇場に見に行きました。2019年7月22日までに累計で観客動員数33万人、興行収入4億円を突破し、絶好調だとか。 この映画は、東京新聞記者・望月衣塑子さんの著書『新聞記者』に着想を得てつくられたとの触れ込みで、宣伝には「「権力とメディア」「組織と個人」のせめぎ合いを真正面から描く衝撃のエンタテインメント」とあります。ネットの予告編を開けば、ページのど真ん中に、田原総一郎さんの「面白い!!よくぞ作った!」という言葉が流れるし、朝日新聞も「日映画の変化の第一歩」、毎日新聞は「果敢な挑戦」など、リベラル側では政治映画として殿堂入り間違いなしの絶賛モードが続いています。 さあ、困った。というのも、リベラルを応援する私ではありますが、この映画にはぜんぜんノレなかった。むしろ、怒りさえ覚えました。しかし、私の意見はどうやら多数派ではないようで、実はこの点に

    昭和オッサン映画?!  『新聞記者』に見る日本の「リベラル」の闇
  • 日本医師会、高齢者増の医療費負担をさらに現役層に負担させるべき恐るべき提言

    日経より 会社員の負担増を提案 医療制度改革で日医師会 横倉義武会長が同日の定例会見で発表した。日医は政府が近く初会合を開く「全世代型社会保障検討会議」のメンバーに入っていないが、患者負担を増やす議論をけん制した形だ。日医は健保組合の保険料率を2019年度の平均9.22%から10%に引き上げれば、保険料収入は約1兆円増えると試算した。また病気やケガで働けないときに健康保険から支給される「傷病手当金」を雇用保険で賄うことも提案した。新たな税財源について横倉会長は「賃上げや設備投資がない企業の内部留保への課税」を挙げ、政府の検討会でも議論するよう求めた。 あんたら、野党かっ!!! いま、健保組合でいくら現役層が払ってるか、みんな自分の給料明細を見た方がいいよ。 健康保険の保険料率は、住む地域や組合に異なる。東京都で協会けんぽに加入の場合は9.9%。会社と折半すると、実際の負担は4.95%(2

    日本医師会、高齢者増の医療費負担をさらに現役層に負担させるべき恐るべき提言
  • 「みんなでアイヌになろう」講演会に抗議 「ヘイトだ」:朝日新聞デジタル

    保守系団体がアイヌ民族をテーマにして21日に札幌市白石区民センターで予定している講演会について、市民団体が「ヘイトスピーチに当たる」として、札幌市や白石区に会場使用承認の取り消しを求めていることが20日、分かった。白石区は「条例上の不承認や取り消しには該当しない」として、予定どおり使用を認めることにしている。 「あなたもなれる? みんなで“アイヌ”になろう?」と題した講演会で、主催は日会議北海道部。「科学的アイヌ先住民族否定論」と題して医師の的場光昭さんが、「これまでのアイヌ政策、これからの『アイヌ新法』」と題して元道議の小野寺秀さんが講演する。 これに対し、道内を拠点にヘイトスピーチに反対する活動をしている市民団体「クラックノース」が「題目が差別扇動性に満ちている」などとして12日、施設使用制限を求める要望書を白石区や札幌市などに提出した。要望書では「アイヌ独自の民族としての一体性を

    「みんなでアイヌになろう」講演会に抗議 「ヘイトだ」:朝日新聞デジタル
    hagakuress
    hagakuress 2019/09/21
    法務省仕事しろよ。
  • リベラルは失敗から学んだのか -拉致問題と三浦瑠璃の「スリーパーセル」発言から考える議論の方法 | Football is the weapon of the future

    世界各国の軍人チームと世界一を競う、もうひとつのラグビーワールドカップである、IDRC 国際防衛ラグビーカップが開催されている。 いかにも大英帝国の御用達のスポーツであるラクビーらしい大会である。これは毎年のラクビーワールドカップにあわせて開催されているので、今回は日での開催となった。もちろん日自衛隊も参加している。 ・・・と、ラグビーワールドカップにあわせた様々なイベントのうちのひとつが行われているという話なのだが、そこでイギリス軍がちょっとした「オフサイド」をしたということで話題になっている。 そしてこれがまた日のみならず論議を呼びそうなところに関するものだから、様々に取り扱われている。 まずはそれを報じた日の産経新聞の記事から。 ◆英国軍ラグビーチーム、靖国神社参拝 物議醸す 英紙報道 「指示したことはない」と大使館報道官 英紙タイムズ(電子版)は19日までに、現役の英軍人

    リベラルは失敗から学んだのか -拉致問題と三浦瑠璃の「スリーパーセル」発言から考える議論の方法 | Football is the weapon of the future
    hagakuress
    hagakuress 2019/09/21
    良記事。ユニークで邪悪な伝統的カルト施設って世界でも稀なんじやないか?自民党の改憲案のベクトルの行き着く先には靖国があるんだろう。
  • 賞賛だけでいいのか?リベラルが絶賛する映画『新聞記者』に感じた現場からの違和感

    東京新聞の望月衣塑子さんが原案を担当した映画『新聞記者』が、好評らしく、リベラルな人々から賞賛されている。

    賞賛だけでいいのか?リベラルが絶賛する映画『新聞記者』に感じた現場からの違和感
    hagakuress
    hagakuress 2019/09/21
    左派系市民の為のこうあって欲しい!を提供する映画だね。コレみて気持ち良くなってるプロは流石に資質が無いのかも知れない。政治活動としてのジャーナリズムは、そのバイアスの強さから読み手を選ぶのと一緒。
  • 「表現の不自由」考:「電凸」怖い、セキュリティー最優先…それが表現の自由を窒息させる 森達也氏 | 毎日新聞

    国際芸術祭「あいちトリエンナーレ2019」で従軍慰安婦をモチーフにした「平和の少女像」などを展示した企画展「表現の不自由・その後」が中止に追い込まれた。ネットでの炎上、事務局への脅迫や政治家の介入――大勢に逆らうような表現は許されない「不自由」な社会になってしまったのか。そもそも「表現の自由」とは何なのか。さまざまな立場の人と考えるインタビュー記事と関連記事を収録する。

    「表現の不自由」考:「電凸」怖い、セキュリティー最優先…それが表現の自由を窒息させる 森達也氏 | 毎日新聞
    hagakuress
    hagakuress 2019/09/21
    話を聞く人間を間違えてる。
  • 芸術祭、観光イベント超えて 愛知と宮城、二つの問い:朝日新聞デジタル

    愛知県で開催中の国際芸術祭「あいちトリエンナーレ」(10月14日まで)は、展示の一部「表現の不自由展・その後」が中止となり、開幕から50日となる今も大きく揺れている。一方で、宮城県石巻市などが会場の「リボーンアート・フェスティバル」(9月29日まで)と合わせて見ると、全体としては、日の国際芸術祭に転換を促す内容にもなっている。 豊田市美術館のタリン・サイモン(米)の展示には、青い光の群れを捉えた美しい写真がある。実は放射性廃棄物が発する光で、世の中から「隠されているもの」をあらわにするシリーズの一つだ。 愛知県美術館では、人影のない都市を上空から捉えた迫力の映像作品と出あう。響くサイレン。袁廣鳴(ユェングァンミン)(台湾)の「日常演習」で、台湾では市民に屋内退避を命じる演習が毎年行われているという。 ジャーナリストで「あいち」…

    芸術祭、観光イベント超えて 愛知と宮城、二つの問い:朝日新聞デジタル
    hagakuress
    hagakuress 2019/09/21
    ちょっと可哀想になるレベルの記事。前回のドクメンタ自体酷かったが、今回のあいちの不自由展は惨め過ぎるものとなっている。分断を乗り越える知が求められている最中、憎悪を増幅し分断を深める結果となった。