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2019年11月29日のブックマーク (6件)

  • 格差の拡大は本当だろうか?——経済学者、格差の数字を見直す(The Economist より) - 山形浩生の「経済のトリセツ」

    訳者口上:秋にピケティの新著が出たところで、The Economistの11/30号に格差についての議論を見直す研究についての話が出ていた。おもしろかったので勝手に翻訳。トップ層がすさまじく豊かになっているという見立ては、実はそんなに正しくないのではないか、という研究がどんどん出てきたというお話。ただし、どれも金持ちの豊かさ増大がピケティらの言うほどはすごくないかも、というだけで、金持ちが豊かになっていること自体を否定するものではないので念のため。なお、途中の見出しはオリジナル通りで、全部ある有名な曲の歌詞から。(山形浩生) www.economist.com 2011年にニューヨークのズコッティ公園での抗議デモに何千人もが集結する10年以上前、フランスのあまり有名でない経済学者が腰を据えて、所得格差についての新しい見方を扱った論文を書き始めた。「我々の研究の焦点は、トップ10%、トップ1

    格差の拡大は本当だろうか?——経済学者、格差の数字を見直す(The Economist より) - 山形浩生の「経済のトリセツ」
  • 江川紹子が抱える「桜を見る会」をめぐる憂鬱…繰り返される不明朗な記録廃棄、深まる疑惑

    2019年4月13日に東京・新宿御苑で行われた「桜を見る会」の様子(写真:ロイター/アフロ) 「今、こんなことをやっている場合か」「ほかに議論すべき問題があるのではないか」――総理大臣主催の「桜を見る会」を巡る野党の追及が長引くにつれ、そう言って批判をしている人たちがいる。 彼らのうんざり加減には、私も共感する。こういう話題が長々と与野党対決のテーマになっていることは、実に憂で仕方がない。 しかし、問題を長引かせているのは誰だろう。今の事態を招いている原因は何だろうか。時系列で振り返りながら考えてみたい。 加計問題を想起させた、不意打ちの“ぶら下がり対応” 国会でこの問題が格的に取り上げられたのは、今年5月13日の衆院決算行政監視委員会が最初。日共産党の宮徹議員が参加者や経費が急増していると批判し、「桜を見る会」に右派メディアとして知られるネット番組の出演者など、安倍晋三首相に近い

    江川紹子が抱える「桜を見る会」をめぐる憂鬱…繰り返される不明朗な記録廃棄、深まる疑惑
  • 温室効果ガス 国内の排出量が過去最少に | NHKニュース

    昨年度、日国内で排出された温室効果ガスは12億4400万トンで、算定を始めてから最も少なくなったと環境省が発表しました。 5年連続の減少で、算定を始めた1990年度以降、最も少なくなったとしています。 これについて環境省は省エネが進んだほか、再生可能エネルギーの普及や原子力発電所の再稼働で、火力発電の割合が減ったことなどを理由に挙げています。 ただ、日政府は温室効果ガスの排出量を2030年度までに2013年度と比べて26%削減する目標を掲げていて、2018年度の時点では11.8%の削減にとどまっていることになります。 また、地球温暖化対策の国際的な枠組み「パリ協定」が来年、始まるのを前に、各国の今の目標では温暖化をい止められないと指摘されていて、日についても石炭火力発電所の建設中止などを求める声があがっています。 小泉環境大臣は閣議後の会見で「2030年までの目標はあらゆることを尽

    温室効果ガス 国内の排出量が過去最少に | NHKニュース
  • [インタビュー]「歴史教育がちゃんとされてない日本、韓国の言論自由闘争史を学べ」

    リ・ヨンヒ賞受賞した植村隆・元朝日新聞記者 日軍「慰安婦」被害者初めて報道 韓国では「応援」、日では「捏造記者」 右翼の猛攻に立ち向かい、厳しい戦いしながら 韓日で平和・人権守護の使命を伝播 「韓国の民主化と言論の自由闘争の歴史は東アジアの共同資産だ。日の記者もこれを学ばなければならない」。 今年のリ・ヨンヒ賞の受賞者に選ばれた植村隆元朝日新聞記者が25日、ソウル上岩洞でのハンギョレのインタビューで、日のマスコミの現実について指摘した。現在、ソウルと東京を行き来しながら、韓国カトリック大学招聘教授、また日の進歩雑誌「週刊金曜日」の発行人として活動する同氏は、毎週月曜日と火曜日はソウルで過ごしている。 植村記者は朝日新聞大阪社会部で働いていた1991年8月、日軍「慰安婦」被害者の金学順(キム・ハクスン)さんの肉声録音を確保し、日帝国が行った非人道的な軍隊「慰安婦」の実態を国際社

    [インタビュー]「歴史教育がちゃんとされてない日本、韓国の言論自由闘争史を学べ」
  • 「反韓」ではなく「嫌韓」なのはなぜ?

    ティーン世代を中心に日でも大人気のBTS(2018年11月13日、東京ドームにて) Kim Kyung Hoon-REUTERS <ジムではKポップダンスで汗を流し、女子高生はBTSのコンサートに向かう......開かれた隣国関係に「全否定」はないはず> 最近、日では嫌韓ムードがこれまでになく高まっている......らしい。10月に発行された誌でも嫌韓を深く探る特集が掲載された。私の東京におけるホームタウンである練馬区では今年5月に嫌韓デモがあり、東京都初のヘイトスピーチ認定案件になったそうだ。「らしい」とか「そうだ」と書いたのは、自分でそうした場面を目撃したわけではなく、それほど実感が湧かないからだ。 確かに書店に行けば韓国の否定的な部分だけを取り上げ、批判する雑誌や書籍が並んでいるのが目に入る。だが2015年から3年間ソウルで暮らし2018年春に東京に戻ってきた私が驚いたのは、む

    「反韓」ではなく「嫌韓」なのはなぜ?
  • 学校行事で反日思想注入、韓国の教育現場の実態 「反日に抗議」の学生を非難、「反日強要」の教師を擁護の悲劇 | JBpress (ジェイビープレス)

    AI革命が主導する21世紀に、「ロウソクによって誕生した民主政権」であることを自慢する韓国の文在寅(ムン・ジェイン)政権。その文政権に反対する、「丸刈り」やハンストといったこれまた前時代的な闘争が流行りだした。 ハンストの方は、文政権が進めるさまざまな政策に反対する最大野党「自由韓国党」の黄教安(ファン・ギョアン)代表が青瓦台前の広場に張ったテントの中で実行したもの。8日目となる11月27日に病院へ運ばれる騒ぎとなっている。 そして、もう一方の「抗議の丸刈り」に踏み切ったのは、なんと高校生だった——。 マラソン大会のテーマが「愛国」 11月23日、ソウル市教育庁の前で仁憲(インホン)高校のキム・ファラン君(18歳)は、「チョ・ヒヨン・ソウル市教育長の辞退」を求める「丸刈り」パフォーマンスを行った。「全国学生守護連合」(学守連)が主催したこのパフォーマンスには、保守系の父兄団体の会員も参加、

    学校行事で反日思想注入、韓国の教育現場の実態 「反日に抗議」の学生を非難、「反日強要」の教師を擁護の悲劇 | JBpress (ジェイビープレス)
    hagakuress
    hagakuress 2019/11/29
    http://japan.hani.co.kr/arti/politics/35094.html [インタビュー]「歴史教育がちゃんとされてない日本、韓国の言論自由闘争史を学べ」