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ブックマーク / www.archives.pref.okinawa.jp (2)

  • “天皇メッセージ” – 沖縄県公文書館

    米国国立公文書館から収集した“天皇メッセージ”を公開しました。(平成20年3月25日) 同文書は、1947年9月、米国による沖縄の軍事占領に関して、宮内庁御用掛の寺崎英成を通じてシーボルト連合国最高司令官政治顧問に伝えられた天皇の見解をまとめたメモです。 【資料コード:0000017550】 内容は概ね以下の通りです。 (1)米国による琉球諸島の軍事占領の継続を望む。 (2)上記(1)の占領は、日の主権を残したままで長期租借によるべき。 (3)上記(1)の手続は、米国と日の二国間条約によるべき。 メモによると、天皇は米国による沖縄占領は日米双方に利し、共産主義勢力の影響を懸念する日国民の賛同も得られるなどとしています。1979年にこの文書が発見されると、象徴天皇制の下での昭和天皇と政治の関わりを示す文書として注目を集めました。天皇メッセージをめぐっては、日土の国体護持のために沖縄

    hagakuress
    hagakuress 2018/06/24
    北方領土、竹島などを鑑みるに主権を残しておいて本当に良かった。まぁ、未だ日本国民から日米安保のための負担をドッサリ担がされたままだがな。沖縄の側と称する左側は県外移設に全く取り組まないし暗澹しかない。
  • "天皇メッセージ" - 所蔵資料の概要 - 沖縄県公文書館

    同文書は、1947年9月、米国による沖縄の軍事占領に関して、宮内庁御用掛の寺崎英成を通じてシーボルト連合国最高司令官政治顧問に伝えられた天皇の見解をまとめたメモです。【資料コード:0000017550】 内容は概ね以下の通りです。(1)米国による琉球諸島の軍事占領の継続を望む。(2)上記(1)の占領は、日の主権を残したままで長期租借によるべき。(3)上記(1)の手続は、米国と日の二国間条約によるべき。 メモによると、天皇は米国による沖縄占領は日米双方に利し、共産主義勢力の影響を懸念する日国民の賛同も得られるなどとしています。 1979年にこの文書が発見されると、象徴天皇制の下での昭和天皇と政治の関わりを示す文書として注目を集めました。天皇メッセージをめぐっては、日土の国体護持のために沖縄を切り捨てたとする議論や、長期租借の形式をとることで潜在的主権を確保する意図だったという議論

    hagakuress
    hagakuress 2013/04/19
    1947年9月、天皇は、共産主義勢力の影響を懸念し『日本の 主 権 を残したままで長期租借による米国による琉球諸島の軍事占領の継続を求め、手続は(連合国ではなく)米国と日本の二国間条約による。』とした。
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