タグ

ブックマーク / www.inaco.co.jp (1)

  • <参考資料>ECRR勧告:欧州放射線リスク委員会 第6章「ICRP線量体系における単位と定義およびECRRによる拡張」その①

    第6章は、放射線防護の様々な単位や概念の説明に当てられている。そして「最良の科学的予測モデルを開発する」というECRRの検討課題に沿って、ICRP線量体系をECRRが拡張を試みようとする章でもある。同時に歴史の浅いECRRの弱点が露出した箇所でもある。 この章は1990年のICRP勧告の一節の引用から始まる。 (17)歴史的に、電離放射線線量の「量」を測るのに用いられている量は、通常は定義されたある質量中における、ある定義された状態での電離事象の総数あるいは付与されたエネルギーの総和である。これらのアプローチは、電離過程の非連続的特質についての配慮を欠いているものの、(放射線の種類の違いについての調整を含めて)その総量が結果としての生物学的効果と相当によい相関を持つという観察結果によって、経験的に正当化されている。 (18)将来における進歩は、細胞の核やそのDNA 分子のような生物学的実体

  • 1