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ブックマーク / yashio.hatenablog.com (3)

  • 国政選挙で勝つということ - やしお

    自民党総裁選と衆院選を控えて、最大野党の立憲民主党も政策アピールに入っていて、その政策が刺さらない、粒度が変、センスがない、安保も経済もない、と左右両サイドからネットで叩かれる光景をよく見かけて、ちょっと思ったことのメモ。 選挙戦 「選挙で勝つ」には「票をたくさん集める」が必要で、その票には大きく分けて、投票時点での世の中の空気感や、党や候補者のイメージに左右されて入る浮動票と、特定の党や個人に固定的に投票される組織票とがある。投票率が高ければ浮動票の比率も高まり「風が吹く」と言われるような大勝/大敗が起こり得るし、低ければ組織票の比重が大きくなる。 浮動票と組織票には、それぞれ党自体の方針で確保されるものと、候補者・国会議員や地方組織・地方議員の働きによるものとがある。 この4つのエリアそれぞれで対応が必要になる。(ただ各エリアで確保できても調和が取れていない/方針がちぐはぐだと政権交代

    国政選挙で勝つということ - やしお
    hagakuress
    hagakuress 2021/09/22
    良記事。コレに尽きる「むしろ「ポピュリストに負けないように他の政治家・政党もイメージ戦略をちゃんとやれ」と言う方が建設的な気がする」後はドブ板しっかりやれ。
  • 被害者意識を掻きむしる気持ちよさと陰謀論 - やしお

    陰謀論に染まらないためには、被害者意識とそこからくる怒りを上手にいなしていくことがとても重要なんじゃないかと思っている。その被害者意識は苦しさばかりではなくて、ある種の気持ちよさもあるせいでハマると抜けるのが難しい。 陰謀論ほど極端でなくても、保守主義やリベラリズム、反差別主義や差別主義など、方向性や結論が真逆でも、何かしら「強硬な主義者」になるのは、似た機序が働いているのではないか。もっと日常的な場面で「自分は被害者/お前が悪い」という考えに囚われる時も、仕組みとしては同じかもしれない。 一方でその機序のおかげで現実に何かが改善されることがあるのも事実で、そうした面とどう折り合いをつけていくのが良いのだろうか。 といったことを最近思ったのでメモしておこうと思って。 ネトウヨと被害感情 なんで人が急に「ネトウヨ」や国粋主義者になってしまうんだろう、と以前から不思議に思っていた。 「ネトウヨ

    被害者意識を掻きむしる気持ちよさと陰謀論 - やしお
    hagakuress
    hagakuress 2021/06/02
    「何かしら「強硬な主義者」になるのは、似た機序が働いている」これに尽きる。コメント欄で口が悪い云々してる子が居るけど、そもそも左側は自ら上げ過ぎたハードルにぶつかって鼻血流してる自覚ないんだな。
  • 右翼と左翼をわけるもの - やしお

    右派(保守)と左派(リベラル)って分かれ方はどうして生まれるんだろう、とむかしから漠然とふしぎに思っていた。それは「自分が今こうなのはたまたまだ」と感じている度合いがパラメーターになっている結果なんじゃないか、その視点で見ると割とすっきり理解できるのかもしれないと思った。 内外で分ける保守、上下で分けるリベラル 以前リツイートで見かけた、「保守は内外の内側、リベラルは上下の下側を重視する」という話が分かりやすかった。 ※「@hellohellock」さんの当該ツイートのリンク→https://twitter.com/hellohellock/status/760460909630193665 保守が、道徳・価値観の面で伝統を重視したり「強い日を取り戻す」や「美しい日」と言うのも、外交・軍事面で他国とちゃんと対峙できるようにしよう(領土とか軍備とか)というのも、内外で分けた内側、自分が住

    右翼と左翼をわけるもの - やしお
    hagakuress
    hagakuress 2016/10/15
    まぁ、元々にリベラルな観点を政治的に持つ事は中々に理性を要するが、罵倒や蔑みが止められず、攻撃して相手をやっつけたい側が、リベラルを自称するからおかしくなる。
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