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ブックマーク / zaikabou.hatenablog.com (2)

  • あいちトリエンナーレで「表現の不自由展・その後」を見てきた - 日毎に敵と懶惰に戦う

    あいちトリエンナーレに最終日に行った話は別途書きたいのだが、ひとまず、「表現の不自由展」を見た話を書いておきたい。 あいちトリエンナーレの100近くある作品の一つとして展示された「表現の不自由展・その後」は、2015年に行われた「表現の不自由展」をあいちトリエンナーレ向けにアレンジしたもの 表現の不自由展・その後 特設ページによれば、『日における「言論と表現の自由」が脅かされているのではないかという強い危機意識から、組織的検閲や忖度によって表現の機会を奪われてしまった作品を集め、2015年に開催された展覧会』で『扱った作品の「その後」に加え、2015年以降、新たに公立美術館などで展示不許可になった作品を、同様に不許可になった理由とともに展示する』ということになっている 開催当初からその内容を問題視した人からの電凸などが集中し、脅迫もあったことから、安全性の確保ができないとして、開始3日で

    あいちトリエンナーレで「表現の不自由展・その後」を見てきた - 日毎に敵と懶惰に戦う
    hagakuress
    hagakuress 2019/10/18
    国際展でコレをやるんだ感。キュレーションとは何か?分断を避け、憎悪の増幅を抑制し、多元的観点の獲得へとアテンドするような準備が伴えば、まだ何らかの可能性はあったのかも知れない。
  • 2015年 展覧会ベスト10 - 日毎に敵と懶惰に戦う

    今年ももう終わりですね…毎年恒例の、自分が見た中での展覧会ベスト10を留めておこうと思います。あくまでも自分が見た中、であるので、注目度が高くても見逃したものも多いです。そして選んでいたら関西の展覧会が6、関東の展覧会が4、という配分に。展覧会と出会った時の自分の中のエモーショナルなものを優先させて選んでしまうので、旅先での体験が何割か増しになるのかもしれませんね。 1.国立国際美術館『ヴォルフガング・ティルマンス』 処理しきれないくらいの膨大な情報量と対峙しながら、様々な問題を意識しつつ、しかし自由な心の翼を得たような、世界中の広さと深さを、より実感したくなるような、とても素敵な展覧会だったのです。 2,奈良国立博物館『白鳳-花ひらく仏教美術-』 唐や朝鮮半島、さらにインドの影響を様々に受けつつ、国内でも揺籃発展した仏像の数々は実に多様性に富んでいて魅力的。数が多くても一つずつじっくり見

    2015年 展覧会ベスト10 - 日毎に敵と懶惰に戦う
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