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ブックマーク / harasou.jp (2)

  • cat するたびに内容が変わるファイル?を作った

    こんな感じ。 cat で連続して nowファイルの内容を表示している。ファイルを変更しているわけではないが、 表示するたびに内容が変わる。 # cat now 2018-12-27 00:21:20 # cat now 2018-12-27 00:21:21 # cat now 2018-12-27 00:21:23 Fuse-BindEx どういう仕掛けかというと、今回作成した bindex ファイルシステムを経由して、 上記ファイルにアクセスしているため。この bindex というファイルシステムは、 「実行ファイルが read されたら、そのファイルを execute した際の出力を内容として返す」 という動作をする。上記nowファイルの当の内容はこちら。 #!/bin/bash date "+%F %T" 今回の場合、bindex 経由で cat (read) するたびに、dat

    cat するたびに内容が変わるファイル?を作った
    hagane
    hagane 2019/01/02
    ファイルシステムを作るっていう発想を持つとこういうことができるわけか
  • Linux シグナルの基礎

    TLPI (The Linux Programming Interface) 再々。 TLPI の輪読の際に @matsumotory よりシグナルセットあたりをまとめるようにと指令が出たので、拙遅な感じでまとめました。 シグナルとは プロセス間通信の一種。「プロセスにシグナルを送信すると、そのプロセスの正常処理に割り込んで、シグナル固有の処理(シグナルハンドラ) が実行される」プロセス側では、シグナルを受信した際の動作(シグナルハンドラ) を設定することや、シグナルをブロックすることも可能。 コンソールで、プロセスを終了させるためにkill -9 <PID>とかCtrl+Cとかした際にも、対象プロセスにシグナルが送信されている。 ちなみに、PID「1」の initsystemd にkill -9 1しても何も起らない。(そういえば昔、oom-killer に init を殺された覚

    Linux シグナルの基礎
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