タグ

2007年3月31日のブックマーク (2件)

  • 大和証券杯特別対局ボナンザ戦。その1(対局準備)

    24時、帰宅しました。振り返ります。棋譜等は大和証券杯ネット将棋公式ページにてご覧下さい(簡単な会員登録が必要です) 棋譜のコメント欄に局後に解説したものがまとめられて掲載されていますのでそちらも合わせてお読み下さい。 まずは準備段階のことから。 昨年5月の世界コンピュータ選手権でボナンザを見て1手30秒等の早指しなら奨励会初段、早指しでなければ2~3級程度と言いました。ボナンザがこの時のままで今回の持時間2時間という設定ならば楽勝だろうと思っていました。 それでも油断は禁物。一週間ほど前から、とにかくボナンザと指しまくりました。数百局は指しました。と言っても「これは参考にならない」と思ったら途中で打ち切るので最後まで指したのは多くないと思います。 好きな手、嫌いな手、長所、短所、かなりの事が分かりました。現在、プロ棋士でボナンザについて一番詳しいのは僕でしょう(笑) 作戦ですが、コンピュ

    hageatama-
    hageatama- 2007/03/31
    そこらのヌル棋士とは違い、この対局の意味をわかっていらっしゃる。うう、年下orz
  • コンピュータ将棋はプロ棋士に勝てるか? - やねうらおブログ(移転しました)

    3月21日にプロ棋士の渡辺竜王とコンピュータ将棋のBonanzaとの対局が開催された。 惜しくもBonanzaは負けたものの、かなりの善戦だったようだ。(大和証券杯特別対局 棋譜 渡辺竜王の自戦記 1 2 補足) 今回のBonanzaは、将棋倶楽部24のレーティングで2800。もはやアマチュアのトップと互角かそれ以上である。もはや互角以上に戦える人間は日に100人程度しかいない。トッププロに勝つのも時間の問題だろう。かつて、小林秀雄が、その著書『考えるヒント』のなかで「機械に将棋が指せないのは、『常識』である」と述べて、常識のない世間の人を批判したが、いまどきそんなことを言おうものなら頭大丈夫かと心配されそうだ。 私は何か根的なブレイクスルーが無いとプロ棋士には勝てないのではないかと思っていたのだが、実はそうでもないように思う。一言で言ってしまえば、将棋というゲームは、チェスほどでない

    コンピュータ将棋はプロ棋士に勝てるか? - やねうらおブログ(移転しました)
    hageatama-
    hageatama- 2007/03/31
    プログラマの端くれとして、ゾクゾクする。時間あれば、仲間探して大学の予算ぶんどるんだが・・・・・・。