岡山県倉敷市で行方が分からなくなっていた小学5年生の女子児童が、19日夜、無事保護され、49歳の男が監禁の疑いで逮捕された事件で、警察が20日、男の自宅を捜索した結果、ランドセルなど女の子の所持品が見つかりました。 男は「自分1人で連れ去り監禁した」と供述していて、警察は詳しい経緯を調べています。 この事件は、岡山県倉敷市の小学5年生で11歳の女子児童が、今月14日の下校途中に行方が分からなくなったもので、警察は19日夜、岡山市北区の無職、藤原武容疑者(49)を監禁の疑いで逮捕するとともに、自宅に居たこの女の子を5日ぶりに無事保護しました。 警察は20日、未成年者誘拐の疑いで藤原容疑者の自宅を捜索した結果、女の子が使っていたピンクのランドセルや、学校の制服、それに靴などの所持品が見つかりました。 女の子が持っていたGPS機能付きの携帯電話は見つかりませんでした。 藤原容疑者は、警察の調べに
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