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2021年2月24日のブックマーク (2件)

  • 「この表紙は放映できません」タブー視された私の本 なぜ日本人は “スーパーの肉”しか見たくないのか(繁延あづさ)

    (※この記事では文中に一部、猟師が仕留めた動物の写真などが掲載されています。血が見えているものもあります。ご注意ください) を出していちばんの衝撃は“こんなに隠されるのか”ということだった。 生き物を殺してべている。そんな当たり前の事実が、伝えられないとは。 猟師と山に入り、殺した獣を家で料理する。あるいは、山の獣の肉をもらってべる。そんな暮らしを約10年してきた。大きな脚を台所で解体しながら、肉の匂いを嗅ぎながら、どんな料理にしようかと考え、家族が集まる卓に出す。こうした日々を綴った単行『山と獣と肉と皮』(亜紀書房)を出したのは昨年秋。山と台所を行き来する中で、当たり前に思えていたことが少しずつ違って感じられるようになり、“いま”を取っておきたくなった。消えゆく風景を写真に撮るみたいに、を書いた。 <人間の住む世界で“悪いこと”とされていることが、山では当たり前の風景として

    「この表紙は放映できません」タブー視された私の本 なぜ日本人は “スーパーの肉”しか見たくないのか(繁延あづさ)
  • 新型コロナウイルス感染症ワクチンの接種意向についての調査|大竹文雄

    新型コロナウイルス感染症ワクチンの接種意向についての調査を2021年1月に実施しました。その結果を、「ワクチン接種意向の状況依存性:新型コロナウイルス感染症ワクチンに対する支払意思額の特徴とその政策的含意」(佐々木 周作 (東北学院大学)・齋藤 智也 (国立感染症研究所)・大竹 文雄 (大阪大学))という論文にまとめて、RIETIのディスカッション・ペーパーとして発表しました。 研究内容 私たちは、「ワクチンが現実の接種計画のように無料で提供された場合に接種するかどうか」と「ワクチンを接種する場合は有料になった場合にいくらまでなら支払うか、接種しない場合は補助金を貰えるとしたらいくら貰えば接種するか(支払い意思額)」を調べました。また、新規感染状況が減少傾向にあるのか増加傾向にあるのか、同じ年代の人の接種率が高いか低いかという状況別にも接種意向を質問しました。対象は、高齢層と若年層です。

    新型コロナウイルス感染症ワクチンの接種意向についての調査|大竹文雄