LinuxでFFmpegをほぼ全自動でビルドする方法をまとめました。開発環境のパッケージをインストールして、後はスクリプトを実行するだけでビルド&インストールまで行うことができます。 ビルドするFFmpegは、libavcodecでサポートされている標準エンコーダの他に以下のエンコーダを追加します。 ビデオエンコーダ(Video Encoder) H.264 H.265 VP8 Theora オーディオエンコーダ(Audio Encoder) AAC MP3 Ogg Vorbis Opus その他(etc) libass(字幕:Script) 申し訳ありませんが、CentOS 6.xは本記事では非対応とします。gccなどのバージョンが古く、最新のソースコードのビルドが通らなくなったためです。古いディストリビューションに関しては、「古いLinuxでFFmpegをほぼ全自動でビルドする」の記事
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