例の箕輪マンが編集の、SHOWROOM前田さんの人生の勝算。金曜夜にサクッと読みました。 前田さんとは一度ランチをご一緒させていただいたので、直接聞いたお話もありましたが、SNSに次にライブストリーミングが来るという話と、自身の体験から設計したコミュニティサービスとしてSHOWROOMという観点が私にとっては興味深かったです。 若手栽培マンがこの本を読んで、俺も仕事に燃えてやるぜ!とモチベーションを上げられそうな観点では、藤田晋さんの「起業家」的な効用もあるといえるでしょう。特に「自分のコンパスを持とう」という話は、万人に刺さって良いと思います。 本稿では前田さん曰く「秘伝のタレ」だという、コミュニティサービス論について、本書を引用しつつ、考えを深めていきたいと思う。 ☆梅木が考える「人生の勝算」を読んだ方がいい人 ・コミュニティサービスに高い関心がある人(実益性的にマスト) ・起業家物語