ジャパン・マーケティング・エージェンシーは2011年3月31日、東日本大地震に関する調査結果を発表した。それによると調査母体においては、震災発生後の情報入手源としてもっとも多くの人が利用していたのは「テレビ」だった。次いで「PC(パソコン)のニュースサイト」「新聞」「ラジオ」「携帯電話のニュースサイト」の順となっている。また、各情報入手源のイメージを聞いているが、震災直後から問題視されていた・再評価されていた点がよく分かる数字がいくつか確認できる結果となっている(【発表リリース】)。 今調査は2011年3月24日から25日にかけて15-59歳の男女に対してインターネット経由で行われたもので、有効回答数は800人。男女比・年齢階層比(-29歳・30代・40代・50代区分)は均等割り当て。関東(東京・神奈川・千葉・埼玉・栃木・群馬)と関西(大阪・京都・兵庫・滋賀・奈良・和歌山)で均等割り当て。