今年9月に、初の主催フェスティバル「氣志團万博2012 房総ロックンロール・オリンピック」を開催することを発表した氣志團。このフェスティバルは、彼らが2011年に行った対バン企画「極東ロックンロール・ハイスクール」の集大成として開催される。計30組のアーティストを迎えて、1対1のタイマンGIGを行うという、ロック史上類を見ない異種格闘技戦として、約半年間にわたって大きな注目を集めた企画だ。 この企画に密着し、全30公演の模様をライブレポートとして掲載してきたナタリーは、長く熱い戦いを終えたメンバーを直撃。綾小路 翔(Dragon Voice)、早乙女 光(Dance & Scream)、西園寺 瞳(G)、星グランマニエ(G)、白鳥松竹梅(B)、白鳥雪之丞(Drums & Drunk)の6人に、30公演の軌跡を振り返ってもらった。 取材・文 / 大山卓也 綾小路 翔インタビュー 対バンを通し