PuTTYは、ターミナルエミュレータソフトである。勤務先で使っていたPCのHDDが起動不能になり、再構築するためにPuTTYを入れ直した。実はPuTTYはオリジナルのバージョンのほかに、日本語化パッチを当てたもの、INIファイルを使用するパッチを当てたものなどが存在する、ちょっと複雑な状況になっている。PuTTYを導入するにあたり、ちょっと捕まったところもあったので、覚え書き的に書き残しておくことにした。 PuTTYの派生バージョンにはいろいろあるが、個人的には「ごった煮版」をお勧めしたい。これならインストーラも付いているし、メニューへの登録なども柔軟に行える。日本語化パッチが当たっているし、設定をINIファイルに保存することができる。「ごった煮版」の入手は、ここでできる。 リンク: PuTTY ごった煮版 インストールは、このサイトで「インストーラー」を選んでダウンロード、EXEファイル