サービス終了のお知らせ NAVERまとめは2020年9月30日をもちましてサービス終了いたしました。 約11年間、NAVERまとめをご利用・ご愛顧いただき誠にありがとうございました。
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robocopyコマンドとは 2つのフォルダの内容を同期させ、ファイルやフォルダの内容を同じ状態に保つ機能は、ファイルサーバのバックアップや個人的なデータのバックアップ、リモートオフィス同士でのデータの同期など、システム管理のさまざまな場面で利用される。 このような用途に利用できるコマンドとして、Windows OSにはcopyやxcopyコマンドが標準装備されている。 フォルダの同期に利用できる標準装備のツールとしては、この他にも「robocopy.exe」というコマンドラインツールがある。 robocopyは、もともとはリモートのファイルサーバ同士でファイルやフォルダ、ユーザープロファイルデータなどを同期させるために作られたコマンドである。その名前は「Robust File Copy」の略であり、堅固(robust)で確実なファイルコピーという意味を持つ。具体的な機能の例を以下に記す。
本連載では、主にWindows Vista/Windows 7/Windows Server 2008/Windows Server 2008 R2を対象としています。Windows XPやWindows 2000 Server/Windows Server 2003については、以下の旧記事を参照してください。 連載「Windowsネットワーク時刻同期の基礎とノウハウ」(2005年版) NTPとは Windows OSでは、「NTP(Network Time Protocol)」を使って複数のコンピュータ間で時刻情報を同期させている。NTPとは、ネットワークを使って、コンピュータ同士の時刻を同期させるプロトコルのことを指す。 NTPでは、ネットワーク機器やOSプラットフォームには依存せずに相互運用性を持つよう、IPプロトコルによる通信を前提として定義されている。RFC 1305などで勧告さ
解説 PCのトラブルシューティングに対応するヘルプ・デスク業務では、リモートから対象となるPCの状態を詳細に把握できると作業がはかどるが、このために利用できる便利な機能がWindows OSの「リモートアシスタンス」である。機能的には、リモートからログオンして利用するリモート・デスクトップ(もしくはサーバで利用できるターミナル・サービスのシャドウ・セッション)と似ているが、どのエディションでも利用できる点が異なる(Starterエディションでも利用可能)。 リモートアシスタンスはWindows XPから実装されているが、Windows 7では操作方法が少し異なるので、本TIPSでまとめておく。 リモートアシスタンスによるヘルプ・デスク業務 これは、リモートアシスタンスでリモートのPCのデスクトップを表示させているところ。左側はチャット画面、右側が接続しているリモートのPCのデスクトップ画面
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