「3強」に挑む藤井七段 W挑戦、竜王戦も本戦へ 2020年06月24日07時07分 王位戦挑戦者決定戦で永瀬拓矢二冠(左)に勝ち、対局を振り返る藤井聡太七段=23日、東京都渋谷区の将棋会館(代表撮影・日本将棋連盟) 羽生善治九段(49)らベテラン勢が長くけん引してきた将棋界。しかし若手が続々と台頭する群雄割拠の時期を経て、現在は「3強」の様相を呈している。棋聖戦と王位戦のW挑戦を決めた藤井聡太七段(17)は、そこに切り込んで「4強」時代をつくれるか。 <関連情報 藤井聡太 羽生九段を筆頭にベテラン勢がタイトルを競う時代はつい数年前まで続いていたが、前竜王の広瀬章人八段(33)や前名人の佐藤天彦九段(32)らが相次ぎタイトルを奪い、一時は8大タイトルを8人で分け合う群雄割拠の状況に。 王位戦挑戦者決定戦で永瀬拓矢二冠に勝ち、記者会見する藤井聡太七段=23日午後、東京都渋谷区の将棋会館 そこか
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