同性愛公表のパナソニック取締役ベイツ氏「LGBTへの差別は日本経済の損失」:若者のロールモデルになりたい(1/5 ページ) 2018年6月にパナソニック初の外国人取締役に就任した米国人のローレンス・ベイツ氏(60歳)が、同性愛者であることをカミングアウト(公表)している自身の経験について、就任後初めて取材に応じた。在日約30年で、日本企業や日本社会にも精通しているベイツ氏は、グローバルな経済競争の中で日本企業が生き残っていくためにもLGBTなど性的マイノリティーへの差別や偏見の撤廃は重要だと強調。自らが率先して、「日本の若者のロールモデルになりたい」と語った。 ローレンス・ベイツ パナソニック取締役 執行役員、GC、CRO、CCO(兼)リスク・ガバナンス本部長。1958年米国コネチカット州生まれ。80年イエール大学卒業後、ハーバードロースクールにて法学博士号。87年ニューヨーク州弁護士登録
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