菅義偉首相は米国大統領選でバイデン前副大統領の当選が確実となったのを受け、2021年2月の訪米を打診する。1月20日の就任式後、できるだけ早く首脳会談に臨み、同盟関係の強固さを内外に強調する狙いがある。インド太平洋地域での協力強化や地球温暖化対策でも認識を擦り合わせる。首相は9日、首相官邸で記者団に、バイデン氏への祝意を改めて示した。バイデン氏との電話協議や首相の訪米の時期について「現時点で何
アメリカに親戚も友人もいないがバイデンの勝利がもの悲しい。 ジョー・バイデンの勝利演説を聞いてますますその思いを強くした。 「分断ではなく統合を」。 これはトランプ支持者たちが最も聞きたくなかったスローガンだろう。 だって現に分断はあるわけだから。 トランプが現れる前からそれはあって、トランプはそれを認めてくれたにすぎない。 トランプはそういう戦略であってもその種の問題についての欺瞞は言わず、目を背けなかった。 「俺達と奴等との戦いなんだ」と。 それはオバマやヒラリーやバイデンのどのスローガンよりもトランプ支持者となるような層の現実に向き合った言葉だ。 そうして、「俺達」の代表は敗れ去ってしまった。 アメリカという国のありとあらゆるインテリや金持ちやエスタブリッシュメントがバイデンについた。 彼等はトランプを支持するような粗野で垢ぬけず育ちが悪く学歴の低い田舎者をまとめて卑しむ。 卑しむし
町山智浩さんが2020年11月9日放送のABCラジオ『おはようパーソナリティ道上洋三です』に電話出演。バイデン氏がほぼ勝利が確定したと報じられている2020年アメリカ大統領選挙について話していました。 "BIDEN BEATS TRUMP" — New York Times, Sunday, November 8. pic.twitter.com/YC2GfkwfyO — Kyle Griffin (@kylegriffin1) November 7, 2020 (道上洋三)アメリカ大統領選挙でようやく当選確実の報道が出ました。バイデン前副大統領が勝利宣言をしています。果たして、このまま終わるのかどうか。どうも訴訟をトランプ大統領が起こすんじゃないか。あるいは、もう起しているっていう話がありまして。現地に聞いてみます。コラムニストの町山智浩さんに今週もお話を伺います。町山さん、おはようござ
トランプ外交には派手さと剛腕ぶりがあったが、そうであるがゆえに穴も大きかったとりわけ、アメリカが突出して中国と対決したことは、結果的に中国の行動範囲を広げることになったバイデンはこうした穴を埋める形で、国際的な中国包囲網を形成していくとみられる トランプ退場で世界がリセットされるわけではない。トランプ政権のもとで激化した米中対立は、形を変えてバイデンに引き継がれる。 トランプ外交の穴とは アメリカ大統領選挙でバイデン当選が確実になった。本稿執筆段階ではトランプ氏は敗北を認めておらず、法定闘争も始まっている。しかし、トランプ陣営には「選挙の不正」を立証する責任があるが、必要な証拠を揃えられるかは疑わしい。 トランプ退場は世界に大きなインパクトを与えるが、なかでも重大なのが米中対立だ。トランプ支持者からは「中国に対抗できるのはトランプだけ」という声が聞こえてきそうだが、「敵か味方か」を鮮明にす
トランプ氏に誤算 「法廷闘争」支持広がらず―ひいきのメディアも冷淡・米大統領選 2020年11月09日17時20分 【ワシントン時事】米大統領選は7日、共和党のトランプ大統領の敗北が決定的になった。郵便投票をめぐる不正を訴え、法廷で「徹底抗戦」する同氏の戦略は正当性や大義を欠き、世論の支持は広がらなかった。 トランプ氏「勝ったのは私」 終日ゴルフ、肉声なし―法廷闘争も宣言・米大統領選 各メディアが民主党のバイデン前副大統領の「勝利」を伝えたこの日、トランプ氏は「選挙監視員は集計室に立ち入ることができなかった」などとツイッターで不正を訴えた。ただ、国民向けに肉声を発せず、ツイートも散発的で、いつもの勢いがないのは明らかだった。 世論調査で劣勢だったトランプ氏は選挙を互角の戦いに持ち込み、郵便投票集計の不正を訴えて法廷で勝つことを狙った。そのための布石として連邦最高裁判事の保守派優位も固めた。
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く