年始のUターンラッシュが続いていた3日夜から4日未明にかけて、三重県内の高速道路では、警察が一部のサービスエリアやパーキングエリアを閉鎖する措置を取りました。警察は暴走族が集まり周りの迷惑になるのを防ぐためだったとしていますが、事前の告知はなく、トイレが使えないなどの苦情が相次いだということです。 三重県警察本部によりますと、閉鎖されたのは、東名阪自動車道の上りの御在所サービスエリアや伊勢湾岸自動車道の湾岸長島パーキングエリアなど合わせて5か所です。 この地域には、例年、正月に暴走族が集まることから、ことしは三重県警が中日本高速道路に協力を求め、周りの迷惑になるのを防ぐための措置として3日午後7時から4日午前2時までの7時間にわたって5か所の施設を全面的に閉鎖したということです。閉鎖を決めたのは当日で、事前の告知はなかったということです。 また、この時間帯は年始のUターンラッシュが続いてい
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