讃岐うどん専門店「丸亀製麺」は3月7日、「釜揚げうどん」「かけうどん」「ぶっかけうどん」などの主力商品に加え、大サイズへの変更料金、テイクアウト容器代を値上げする。 【画像を見る】丸亀製麺 2023年3月7日値上げ 主力商品の新旧価格一覧 2月10日、公式サイトに掲載した「価格改定のお知らせ」の「主力商品の改定内容(一部抜粋)」によると、「かけうどん」「ぶっかけうどん」「ざるうどん」の“並”は、現行価格の360円から30円値上げし、新価格390円となる(以下、価格は全て税込)。 「釜揚げうどん(並)」(現行価格290円)は新価格340円に、「釜玉うどん(並)」(現行価格450円)は新価格480円に、「とろ玉うどん(並)」(現行価格530円)は新価格560円に改定する。 天ぷらでは、「えび天」(現行価格170円)は新価格180円に、「さつまいも天」(現行価格130円)は新価格140円、「野菜
8日の衆院予算委員会で質問に立った立憲民主党の野田佳彦元首相が、安倍晋三元首相が生前進めたアベノミクスについて、「大衆酒場でいつも頼むコップ酒」(野田氏)に例えながら、その効果を疑問視する場面があった。 【写真】野田佳彦氏(左手前から3人目)の質問に答える岸田首相 野田氏は「総理も酒が好きだから言うけど…」と、同じ酒豪の岸田首相に話し始めた。居酒屋で受け皿の上に置かれたコップに店員から、一升瓶の酒をついでもらう際のことを例えに「なみなみと注いでくれた酒はこぼれ落ちる。下の受け皿にたまる。表面張力が張った(コップの)酒を飲み、上から2~3センチ、あいたところに受け皿から酒を入れるのが、いちばん幸せな時だ」と、水を飲むために置かれたコップを手にしながら、力説した。 その上で「アベノミクスは、なみなみと入れようとしてきたと思う。でも下で待っている受け皿には来なかった。届かなかった」と指摘。大企業
(ブルームバーグ): 日本銀行の黒田東彦総裁は10日、過去10年間にわたる大規模な金融緩和政策の下でも「賃金・物価は十分に上昇していなかった」との認識を示した。衆院財務金融委員会での答弁。 理由について「賃金や物価が上がらないことを前提とした考え方や慣行が15年続きのデフレの下で醸成されていた。それが変化していくのに時間がかかっている」と説明。2%の物価安定目標が持続的・安定的に達成されていないことを「大変残念に思っている」と述べた。 一方で、日本経済は比較的順調に回復し、労働市場も極めてタイトになっており、「賃上げにポジティブな状況になっていることは確かだ」と指摘した。今後の賃上げの行方は中小企業を含めた「この春の労使交渉でどの程度の賃上げが実現するかにかかっている」とし、予断を持たずに動向を注視していきたいと語った。 総裁は、2%の物価安定目標の実現に当初の想定よりも時間がかかっている
メキシコで生まれ、ヨーロッパで成長し、今では世界中の人に愛されているチョコレート。 日本でもスーパーやコンビニへ行けば必ず見かけるが、1人当たりのチョコレート消費量はドイツの約5分の1に過ぎず、世界では想像以上に消費されているとわかる。ドイツの年間消費量はなんと板チョコ約200枚分にもなる。 これほど人気になったのは、手頃な価格で買えることが大きな要因だと考えられるが、その裏には深刻な問題が隠れている。今回は、チョコレートの「苦い真実」を解説していく。 ■カカオの産地はどこ? チョコレートの原料であるカカオは、カカオベルトといわれる赤道の南北20度以内、いわゆる亜熱帯の地域で栽培されている。 世界のカカオの4割近くをコートジボワールが生産しており、西アフリカ地域が全体の約7割を占める。 日本はというと、カカオの7割以上を世界2位の生産国ガーナから輸入している。ガーナは国を挙げてカカオを管理
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