2022年6月5日のブックマーク (1件)

  • 「こんにちわあー!」「ガラム、すきですかー?」俺の“マジ地元”にインドネシア人のモスクができた件 | 文春オンライン

    私の故郷は、2006年に平成の大合併で滋賀県東近江市に編入されるまでは滋賀県神崎郡能登川町といった。今回のモスクは、1942年の能登川町制施行以前からの地名である「能登川村」の集落内にあり、私が育った旧〇〇村とは厳密には異なる地域だが、とはいえ町制時代は同じ町内だ。 実家からは直線距離で1.5キロほど。当然、路地のほぼ11まで土地勘がある。つい1ヶ月前にも、帰省中に歯の詰め物が取れ、近くの歯医者で応急処置をしてもらったばかりだ。 これは現場を見たい。私たちはさっそく、前の取材先の愛知県から名神高速を西に進んだ。一宮を過ぎ、木曽川・長良川・揖斐川を続けて渡って養老の山並みを眺め、右手に霊峰伊吹山を仰いで関ヶ原トンネルを抜けると、そこはもう我らが滋賀県である。(全3回の2回目/#3に続く) 陽気なインドネシア人が続々出てくる 「こんにちわあああー!」 5月22日11時半、もとは中小企業の社

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