いかに海外といえど、UXデザインがマンガになることは初めてのようです。作品読んでいてUXデザイナーが主人公という視点は面白いなぁと思うのと同時に、UXデザイナーという役職が海外の会社の中でとても重要視されてきていると感じました。 作品のあらすじ マンガのストーリーは、UXデザイナーのMr.Sketchが、課題を抱える人々のために自分で作ったワイヤーフレームを届け、UXデザインのスキルを駆使して問題解決してしまうというもの。 著者はイスラエル出身のUXデザイナーのタル・フロレンティン。イスラエル国内でUXデザインファームのCEOでもあり、唯一ヘブライ語でUXデザインに関する本を出版した人物でもあります。 タルは本を出版したり翻訳したりする中で、UXデザインを伝えるには他の方法もあるのではと考えました。友人からのアドバイスもあり、UXデザイン業界では初となるマンガを出版することに至ったそうです