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ブックマーク / synodos.jp (2)

  • なぜSTAP細胞は驚くべき発見なのか――STAP細胞が映し出すもの/八代嘉美 - SYNODOS

    はやいもので、2014年最初の月はもう終わろうとしている、しかし、そのひと月だけでも、幹細胞研究やがん研究に関するニュースがいくつか報じられていた。 ・小分子RNAによって悪性度の高いがんを正常な細胞に転換させる (鳥取大) ・神経幹細胞の分化制御に関わる小分子RNAを特定 (慶應・理研) ・化合物を加えてiPS細胞に似た集団を得る (京都大) だが1月最終週になって、とんでもない報告が飛び出すことになった。それが、理化学研究所・発生再生科学総合研究センター(理研CDB)のグループリーダー、小保方晴子博士らによる「STAP細胞」の報告である。 STAPというのは「Stimulus-Triggered Acquisition of Pluripotency」の略。日語では刺激惹起性多能性獲得細胞、と名づけられているそうだが、ようするに、「とある細胞に刺激をあたえたら、身体を構成するあらゆる

    なぜSTAP細胞は驚くべき発見なのか――STAP細胞が映し出すもの/八代嘉美 - SYNODOS
    hainer
    hainer 2014/01/31
    STAP
  • スクオッターの生活実践 ―― マニラの貧困世界のダイナミズム/石岡丈昇 - SYNODOS

    フィリピン・マニラの貧困世界、その象徴がスクオッターである。スクオッターとは、私的所有権をもたない土地に定住する人びと、およびその集住地域のことを指す。こう言うと何だか小難しく聞こえるが、平たく言えば、空き地に自主建造された家屋に暮らす人びと、およびそのエリアのことだ。そこでは多くの住民が貧困線以下の暮らしを余儀なくされている。マニラ(正確には計17市町から構成されるマニラ首都圏)には、こうしたスクオッターが数多く存在し、その人びとの数はマニラの人口の三分の一を占めると言われる。 スクオッターは行政サービスからは取り残されたエリアである。選挙を控えた地元政治家が集票のために道路を整備するなどを除けば、生活基盤整備が施されることはまずない。たとえば熱帯特有の強い雨が降った際には、多くの家屋が床上浸水になる。また、台風の時期には、家ごと吹き飛ばされるケースも少なくない。スクオッターは、インフラ

    スクオッターの生活実践 ―― マニラの貧困世界のダイナミズム/石岡丈昇 - SYNODOS
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