![考えないヒント―アイデアはこうして生まれる: 本: 小山 薫堂](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/855405c1fbec57ed3deb53a4c2cf4ebdb861a799/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fm.media-amazon.com%2Fimages%2FI%2F41iWx2OETBL._SL500_.jpg)
情報を共有することによって生まれるスピードとパワーについて、私たちはもっと真剣に考える必要がある。そう強く思うようになったのは、私が(株)はてなに参画し、インターネットを駆使する若い世代の全く新しい仕事の仕方を経験してからだ。むろん従来型大組織だってインターネットを活用している。莫大なコストをかけたグループウェアが社内システムとして動き、誰もが電子メールを利用する。では最大の違いは何か。 私が、はてなで仕事を始めてまず不思議に思ったのは、彼等が社内で電子メールをあまり使わないことだった。その代わり社員全員が、ビジョンや戦略の議論、新サービスのアイデアから、日常の相談事や業務報告に至るまで、ほぼすべての情報を、社内の誰もが読めるブログに書き込む形で公開し、瞬時に社員全員で共有するのである。特定の誰かに指示を仰ぐための質問、それに対する回答、普通なら直属の上司にまず報告すべき内容、すべていき
2006-12-16T04:05:56+09:00 よく聞く意見として、Web デザイナーは DTP 的感覚を捨てるべきだ。といったものがありますが、僕は一概にそうは言えないと思っています。もちろん Web は紙媒体と違う点が多く、表示が環境に依存する部分があるので考え方に変化の必要な部分もありますが、それらは脱するというよりは、むしろ理解を深めていくべき点なのかもしれません。 ならば、どういった意識を持つのかというと、Web も DTP と同じように、文書に意味付け、構造化を行うという共通点があります。 HTML は文書に意味付けを行う言語 そもそも HTML とはなんぞや。という質問に『文書に意味付けを行う言語』という解答をすることがあります。例えばその文書の中で一番大きい見出しには h1 を。その一番大きい見出しの次に大きい見出しには h2 を。という風に単なるテキストに意味付けを行
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