真野氏によると、WCMとしてケータイを使ったクロスメディアがおもしろい結果を見せていて、注目しているという。 「日清食品のカップラーメンで『フリーダム』というキャンペーンを実施しました。フタの裏側にQRをコード入れておくと、食べるときに必ず見るので、そこからケータイでウェブサイトにアクセスします。これを分析すると、何時くらいに食べられているのかというデータが取れました。ウェブサイトのアクセスログをマーケティングデータに変えたわけです。これまでだと、広告効果の調査に数百万円、数週間から数か月の期間を必要としましたが、ウェブならリアルタイムでわかります」 さらに、今後はauケータイのトップメニューにグーグル検索が入ったことや、Yahoo!ケータイの「Y!」ボタンでYahoo!検索ページが表示されるようになったことにも注目すべきだという。 「QRコードの普及率は7割くらいですが、使うにはアプリを
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