浜口陽三 悠久のとき 2022年03月03日(木)~2022年06月05日(日) 会期中の休館日: 2022年3/30(水)~4/15(金)、4/27(水)、5/25(水)
禅がベースに。 旧制中学卒業後より在家のまま道元禅師(曹洞宗の開祖)の正法眼蔵(しょうぼうげんぞう)を学んだみつを。 その人生と作品の根底には道元禅師の教えが深く刻まれている。 After graduating from junior high school, Mitsuo studied the Shobogenzo(The True Dharma-Eye Treasury)of Dogen Zenji (founder of The Soto Zen School) without becoming a monk. The teachings of Dogen Zenji are deeply engraved in the foundation of his life and works. 出発は正統派として。 17歳で書家に入門。22歳で全国1位。書の最高峰、毎日書道展に7年連続入
古来より人は、呪術、儀礼、宗教的な目的から、自分自身の姿―人の形―をかたどってきました。人の姿には、衣服や顔の表情は言うまでもなく、何気ない仕草のなかにさえ、深い感情の揺れや心の機微を感じることがあります。古今東西、人の姿形には、わたしたちの感情に訴える何かがあるようです。 昭和初期、プロやアマチュアといった垣根を越えて、新しい人形を創作していこうと情熱を傾けた人々も、こうした「人の姿」によって豊かな感情を表現していこうとした人々でした。東京国立近代美術館工芸館では、創造に目覚めた新しい人形制作の展開を注視し、人形をコレクションの重要な柱として位置づけ、収集を続けてきました。コレクションの中心は、戦後に制作された作品ですが、昭和初期に創作人形の運動を担った中心的な作家たち―平田郷陽、堀柳女、野口光彦ほか―の作品が多数含まれています。 本展では、創作人形の流れを工芸館のコレクションで辿るとと
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