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2010年8月27日のブックマーク (9件)

  • DS:ストーリー「水谷絵理」現時点での総括

    当なら今日はもう最後の一人、涼クンのストーリーを始めている予定だったんだけど、俺の中でまだ色々と絵理ストーリーが未消化なので、エントリを立てておく。たぶん、数日かけてチマチマと書き足していく事になるんじゃないかと思う。 一応俺が見たエンディングを上げておくと、 ランクA「望みと願い」の勝利エンドと敗退エンド、 ランクB「片翼の天使」の勝利エンドと敗退エンドの4種類。 ランクC「囚われた過去の真実」で尾崎さんを信じなかった場合(と言うか、個人的にはすごく信じたくなかったんだが)のルートについては三人終わってから回収するつもりで居るが、何やら酷い展開らしい。 その酷い展開を確認したらまた印象は変わると思うので、現時点での率直な気持ちを書き残しておきたいんだけど…。 まず第一に、これ、対象年齢はどーなってんの?、と。 絵理ストーリーは結局、「尾崎さんとの関係性」に終始しているんだけど、特に尾崎

    DS:ストーリー「水谷絵理」現時点での総括
    hajic
    hajic 2010/08/27
    これ書いたの鈴木だろ…汚いな鈴木きたない
  • カンパネラの町並みがおかしい件の続き

    もにゃこ @monyako 外人が日のファンタジーRPGに違和感を抱く理由の一つに、奇天烈な町並みってのが絶対あると思うのだ。ハリウッドの日映画みたいなチャランポランな町並みのRPGというのを想像すれば、連中が和製RPGの「洋風」町並みに憮然とするのも理解できるのではなかろうか。 2010-08-27 18:41:58 もにゃこ @monyako まず、小さな街が平地に建っている、というのが異常だ。あっというまにゴブリンか野盗の群れに襲われて壊滅する。衛兵と十メートルの街壁にリソースを割ける大都市でなければ進入経路の限定される山間の集落でない限り、街は丘の上にないとすぐ滅ぶ。 2010-08-27 18:45:09 もにゃこ @monyako 広い街路の両側に、一戸建てかつ平屋もしくは2階建ての家が点在、というのもリアリティがない。街壁内部の限られた空間に可能な限りの生活空間を詰め込む

    カンパネラの町並みがおかしい件の続き
    hajic
    hajic 2010/08/27
    宮崎アニメはその辺りかなりリアル/ カンパネラがどうだ、というのではなく、あの背景はやっぱりあまり魅力的なそれではないと思います。
  • ニコマスもう終わってねえか?

    まあ毎年毎年同じ話題が繰り返されるわけだが今度ばかりはもうそろそろニコマスに失望を禁じ得ない。 いやニコマスの沈みっぷりとか盛り上がらなさは09年くらいからひしひしと感じていたけど「アイマス2が発表されればまた盛り上がるだろう」と思って今年の5・6月までは乗り切ってた。しかし、これだ。この有様だ。ぜんぜん盛り上がってない。祭りもちらほらと見かけるけどどれも小粒だ。09年の暗黒期よりも沈んでるんじゃないか? 「アイマス2」はカンフル剤のはずだった。公式も、まあ、盛り上げようとなんやかんややってるようだ。でも盛り上がらない。これはもうニコマスそのものが、界隈のコミュニティが限界に達しているってことなんじゃないかな? どうなのよニコマスクラスタ?

    ニコマスもう終わってねえか?
    hajic
    hajic 2010/08/27
    去年署名入りで書いて爆発した僕がパススルー
  • 作品にリアリティを持たせるために上手に嘘とつき合う - 最終防衛ライン3

    リアリティという言葉は便利だ。僕は常々リアリティよりも「説得力」が正しいのではないかと考えているのだけど、ここでは敢えて「リアリティ」を使うことにした。 ある作品がリアルだなと思えるのは、その作品に有無を言わさない「説得力」があるからだ。人が作品にリアリティを感じるときに、その「リアル」が現実に起き得るか否かはあまり関係ない。その作品中で、その「リアル」が起き得ることを説得させれば良いのである。例えば、推理小説の最後に何の説明も無く「密室殺人は霧状に変化した吸血鬼の仕業でした」では読者を説得することはできない。しかし、その推理小説中に吸血鬼がいるような話を構築できれば読者を説得できるだろう。共に、荒唐無稽な推理小説ではあるが前者はリアリティが無いと断じられるに違いない。 攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEXと精霊の守り人のリアリティ ユリイカ 2007年6月号 特集=上橋菜穂

    作品にリアリティを持たせるために上手に嘘とつき合う - 最終防衛ライン3
    hajic
    hajic 2010/08/27
    フィクションと説得合理性
  •  ARIA・見えない都市 - はじめてのC お試し版

    「眼差しは市中の通りをあたかも書物のページの上のように走り抜けてゆきます。都市は人々が考えるはずのことをすべて語り、ただその言葉をわれわれにくり返して言わせるばかりでございます。人々はタマラの都を訪れ見物しているものと信じているものの、その実われわれはただこの都市がそれによって自らとそのあらゆる部分を定義している無数の名前を記録するばかりなのでございます」 ――都市と記号Ⅰ 以前書いたARIAの感想(リンク)にWeb拍手でコメントをいただきました。胡散臭いと言えば主要キャラの家族がほとんど出てこないのはどうだとのこと。どういう含意を持つコメントなのかちょっと分かりませんが、メタ言論チックな背景に関するものだとして少し。 いくら創作世界だとは言っても素敵なことばかり書いているとファンタジーの摂理を失って完全な夢物語になるわけですが、ARIA世界はどうみても作者にとってのユートピアのようですか

     ARIA・見えない都市 - はじめてのC お試し版
    hajic
    hajic 2010/08/27
    こんなの書いてた。何言ってるのかさっぱりわからん
  • ARIA雑感 - カタログ落ち

    どうにも眠れないので、うだうだと。目を瞑って横になっていると自然に寝てしまうかと思ったんだけど、却ってイライラしてしまいました。それはさておき。 id:kkobayashiさん経由でhttp://d.hatena.ne.jp/hajic/20060308/p1さんのところを読む。なるほど、うまくまとめてらっしゃいますが、ARIAがいかに胡散臭いからと言って見ないかというとやっぱり見てしまうのであって…。 まず自覚しておかないといけないのは、視聴者自身が作品製作者に二律背反的な要求をしがちであるということ。キレイ事過ぎると現実感が薄れウソを見せられると白々しくなるものの、では大して美しくもないというよりは薄汚い現実をわざわざ時間をかけて鑑賞するのもアホらしい。無理していやな場面を自分から見てイライラすることもないでしょう。ありえないウソも見たいが、それが手に届くんだよという錯覚も同時に求めて

    ARIA雑感 - カタログ落ち
    hajic
    hajic 2010/08/27
    ARIAのリアリティのありか
  • 批判を批判に終わらせない。 - Something Orange

    Cさん(id:hajic)の最新記事「カンパネラの町並みがおかしい件」がおもしろい。 http://d.hatena.ne.jp/hajic/20100827/p1 タイトルからわかる通り、アニメ『祝福のカンパネラ』の作中の街なみにツッコミを入れた記事。ただ無粋にツッコミいれているだけならよくある内容だけれど、このばあいは改善策に繋がる内容になっている点が素晴らしい。 単純に作画技術に根ざすミスは視聴者には改善できないけれど、この種の無知に起因するミスはくり返し指摘することで改善できると思う。もちろん、制作者側に伝われば、という話ではあるが、共有知にしていければ状況を改善できるのではないか。 このようにただ批判を批判に終わらせないで改善のアイディアにつなげていく行為は素晴らしいと思う。制作者も助かるし、視聴者にとっても嬉しい。いわゆるWin-Winの行為だ。こういう指摘を何らかのかたちで共

    批判を批判に終わらせない。 - Something Orange
    hajic
    hajic 2010/08/27
    そこまで大ごとにして貰えるとちょっと嬉しいゝノ;・`ヮ・ノノ
  • 四畳半神話大系感想 - はじめてのC お試し版

    ファンサブでは『Tatami Galaxy』と訳されているらしい。なんという名訳。 四畳半神話大系 第1巻 [DVD] 出版社/メーカー: 東宝発売日: 2010/08/20メディア: DVD購入: 60人 クリック: 1,231回この商品を含むブログ (51件) を見る ハルヒ型とでも言うべきか、とてもコンパクトな話である。鈍感を決め込む主人公のせいでどんどんグチャグチャになる世界が、告白と共にすっと落ち着く。風呂敷の広げっぷりはまさに四畳半くらいで、しごく綺麗に畳んでみせる。 この手のきっちり終わるお話はとても好きだ。十二畳どころか地球全土を覆い尽くさんばかりの風呂敷を広げっぱなしにする作品もあり、その上でごろごろ転がることが趣味、という器の大きな人もおろうが、どうにも僕程度の小人の手には余る。 圧巻はやはり最終話だろう。無限に続くらしき四畳半世界を二ヶ月強(1クールアニメだ)さ迷った

    四畳半神話大系感想 - はじめてのC お試し版
    hajic
    hajic 2010/08/27
    頑張って書いた。
  • カンパネラの町並みがおかしい件 - はじめてのC お試し版

    ニコニコ動画でいくつかのアニメが1週間ずつ無料公開される仕組みが始まっている。数年前、無断で転載された動画にコメントをつけて遊んでいた人々には懐かしくもありがたい光景であろう。 あいにく、ニコニコ市場を見る限り、DVD売上にはあまり結びついていないようだが、来期以降も続けて貰えると個人的には嬉しい。過去の名作なども放映できないものだろうか。 以下では、そこでたまたま見た、『祝福のカンパネラ』というアニメ冒頭シーンにケチをつける。漫画にリアリズムを求めようという無理な因縁と承知した上で、アニメやゲームなどでしばしば見受けられるこの手の描写に対し、長らく抱いていた違和感をゲロする次第。誰かの後学になれば幸いである。 さて、カンパネラというのであればおそらくイタリア語、少なくともヨーロッパ西南部的な舞台設定だと思われたのだが、どうにも街の様子がおかしい。 1)無駄に広い道幅 道幅20メートルはあ

    hajic
    hajic 2010/08/27
    「これはヨーロッパではないから」という話もよく分かるのだけれど、わけわからんチャイナみたいな日本風世界を舞台にした作品を見たとき、たぶんみんなちょっとウンザリすると思うのだ。