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2009年3月19日のブックマーク (1件)

  • 怖い人の不在 - スキルズ・トゥ・ペイ・ザ・¥

    ブクマ等でも話題になっていたこのニュース。 香取慎吾で“最後の座頭市” 初タッグの阪順治監督で映画化 まず「えー、こないだ綾瀬はるかでやったばっかりじゃん!企画被ってるから、とかボツにならないのかナァ…」という考えがまず頭をよぎったのですが、その次に思ったのが↑画像の人、故マイルス・デイヴィスの話。 数年前に潜り込んだ菊地成孔東大ゼミで聞いた「70年代半ば、マイルスがドラッグでヘロヘロになってプチ引退*1したのと時同じくして、フュージョンが大流行した」という話。これはまさに「鬼の居ぬ間の洗濯」ではないですけど、ジャズの帝王と呼ばれたマイルスのように、シーンに存在しているだけで「無言の圧力」を発している怖い人が健在であったら、あんなに「スムースジャズ」「イージーリスニング」などと総称されるような音楽が、果たして大流行しただろうか?ということ。とても面白い仮説だと思いました。 今の邦画界に

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