レスラー The Wrestler ポイント ★★★★ DATE 09/3/13 THEATER FS 監督 ダーレン・アロノフスキー ナンバー 60 出演 ミッキー・ローク/マリサ・トメイ/エヴァン・レイチェル・ウッド 批評 ネタばれ注意! 結末に触れています リングに上がる前は試合の流れを入念に打ち合わせし、試合後の控室ではお互いのパフォーマンスを称えあう。前半、プロレスというショーの世界の内幕がリアルに再現される。映画は虚構の中にしか居場所がない男の不器用な生き方を通じて、人生の悲哀をしみじみと描く。栄光の時代は遠い過去になり、しがない毎日を送る主人公をミッキー・ロークが熱演。老眼鏡や補聴器を付け、忍び寄る衰えと戦いながらもトレーニングを続け、日焼けした肌や金黒まだらの髪といったヒーローの外見にこだわる。どんなに無様な格好をさらしてもプロレスしがみつく彼の姿が切ない。 かつて人気を誇
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