神戸新聞ホーム 社会
生田署は二十八日、窃盗の疑いで、大阪市中央区西心斎橋、無職載本(さいもと)由加利容疑者(33)を逮捕した。 調べでは、載本容疑者は二十五日午後二時五十分ごろに神戸市中央区三宮町一の呉服店に来店し、訪問着やぞうり、かんざしなど十八点(約三十二万六千円相当)を試着したまま盗んだ疑い。「クレジットカードを忘れたので作る」と店外に出た後、いったん戻ってきたが、「カードを作れなかったので、知人にお金をもらってくる」と言い残し、立ち去ったという。来店時に着ていたダウンジャケットや下着は残したままだった。 呉服店で試着する際、載本容疑者は実名や住所を書き残していた。二十八日朝、同区内のホストクラブで飲食代を支払わなかったとして店員が載本容疑者を同署に連れてきて同一の名前と分かり、逮捕につながった。同容疑者は和服は持っておらず「(別の店で)ステーキを食べたとき、代金を払えなかったので和服を置いてきた」と供
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く