高強度の筋トレで成長ホルモンの分泌が促進されることは事実です。 又、最近では加圧トレーニングやスロトレも同様に、成長ホルモンを促進させることが喧伝されていますが、このことについて特にとやかく言うつもりもありません。 問題なのは、「成長ホルモンは筋量アップのアナボリックホルモンである」とか 、「筋トレ後に引き続いて低強度の有酸素運動をすると、成長ホルモンの作用で脂肪燃焼が高まる」といった成長ホルモンの作用を針小棒大する話が、依然として巷間に流布されていることです。 公共放送たるNHKまでもが、“ためしてガッテン”で間違った情報を放送しているのは残念なことです。かつてTV番組「あるある大事典」が世間を騒がせましたが、同じ轍を踏まないで欲しい!大学教授や講師の言いなりにならず、少なくとも彼らが拠り所とする文献を明確にさせておくべきです。 遡って、2007年2月付けMedicine & Scien
BMAL1(ビーマルワン)とは、体内に刻まれている活動リズムが、正常に機能するよう調整するたんぱく質の一種である。 脂肪を蓄積させる作用があり、時間帯によっては増加が見られるため、その時間帯の食事は控えた方が良い。 BMAL1の働き 体内で生活リズムの働きを整えているBMAL1は、脂肪細胞内で脂肪酸やコレステロールの合成する働きを活発化し、脂肪細胞に多く溜め込もうとする働きがある。脂肪細胞内に蓄積させる働きを行っている間は、脂肪を分解する働きを抑制する作用がある。そのため、肥満遺伝子とも呼ばれている。 BMAL1が体内に存在する量は時間帯によって異なる。昼は少なくなり、夜に増加する性質があり、午後10時頃が目処とされている。急激に増加をし始め、午前2~4時頃に増加のピークを迎える。深夜帯は、BMAL1増加により脂肪を溜め込みやすい状態となるため、過剰な食事摂取は禁物である。 BMAL1の増
カロリーコントロールもただカロリーが少ないものを選べばよいというものではないらしい。同じカロリーでも痩せやすい食材があるのだとか。そんな食べることがダイエットになる夢のような食べ物って?正しい食べ物を選べばそれを摂取することでカロリー消費と食欲のコントロールをしてくれる食材20個をご紹介。 1、ステーキ 赤身のステーキを食べるのがいいというのは意外とダイエッターの間では常識になっているが、実際に体重を減らすのには効果的。研究結果によれば同じカロリーを赤身の牛肉とほとんど牛肉を取らず別の食材で取ると赤身の牛肉を摂ったほうが体重が減ったという結果がでている。それは体重が落ちていく過程の中で赤身の牛肉に含まれるタンパク質が筋肉量を保ち続けてくれるからだとか。食べ方は少量の油や網焼きにしてサラダなどにのせて食べるのがグッド。 2、卵 コレステロールは心配せずに黄味も白身もきちんと摂取することで脂肪
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