ラブホテルやイメクラ、秘宝館、そしてラブドール……。そんな日本の“エロ”文化が集まった展覧会「『神は局部に宿る』都築響一 presents エロトピア・ジャパン展」が6月11日から東京・渋谷のアートスペース「アツコバルー arts drinks talk」で開催されています。 今回の仕掛人・都築響一さん 「日本人はエロに関してものすごく進んでいる。特に地方でね。今回は、日本のエロクリエイティブをまとめた初めての展覧会。クールジャパンなんかやめて、日本ならではの特質を知って欲しい」 そう語るのは、この展覧会の仕掛人で写真家・編集者である都築響一さん。さまざまな珍スポットや、無名のアーティスト達を長年かけて取材してきた彼が見てきた「日本のエロ」を展示しています。 単なる性処理だけが目的ではない、独自の進化を遂げてきた日本のエロ。そんなエロがなぜかアートに見えてしまう。そんな不思議な感覚になれる
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