スクウェア・エニックスは2009年12月21日、ニンテンドーDS用ソフト『ドラゴンクエストIX 星空の守り人』の国内出荷本数が、415万本を突破したと発表。『ドラゴンクエスト』シリーズ過去最高の出荷本数を達成したことを明らかにした。 同作はニンテンドーDSのワイヤレス通信機能を利用したシリーズ初のマルチプレイ、そして“すれちがい通信”や“Wi-Fiクエスト”など長く遊べるシステムが好評を博し、ロングヒットを記録。発売から5ヶ月で、今回の快挙を成し遂げた。なお、これまで過去最高だったのは、2000年に発売されたプレイステーション用ソフト『ドラゴンクエストVII エデンの戦士たち』となっている。 ※『ドラゴンクエストIX 星空の守り人』の公式サイトはこちら

●Wiiソフトでの逮捕者は初めて 不正商品対策協議会(ACA)によると、北海道警、警視庁ら10都道府県警察が2009年11月30日、ファイル共有ソフト”Share(シェア)”を使って、映画、音楽、アニメ、ゲームなどの著作物を権利者に無断でアップロードし、送信できる状態にしていた者に対して一斉取締りを実施。11事件を摘発し、10人を逮捕したという。 ゲームに関する逮捕は、『ドラゴンクエストIX 星空の守り人』を違法アップロードしていた茨城県取手市の無職の男性(23歳)、『Wii Music』と『Wii Sports Resort』を違法アップロードしていた横浜市神奈川区の自営業男性(37歳)。Wii用ソフトでの摘発、逮捕は初めてのことだという。事件概要については下のとおり(リリース原文)。 (1)【事件概要：北海道警1】 北海道警生活経済課と札幌方面北署は、札幌市北区の会社員男性（40歳）の

2009年11月20日～12月6日のあいだ、東京・日本橋の産業技術史資料情報センターにおいて、“ザ・テレビゲーム展～その発展を支えたイノベーション～”が開催される。国立科学博物館と北九州イノベーションギャラリー（北九州市）との共催によるこの催しは、往年のテレビゲーム機を展示しつつ、その技術の歴史を振り返るというもの。会場では、世界最初の家庭用テレビゲームの試作機“ブラウンボックス”や世界初の商用家庭用ゲーム機“オデッセイ”、そしておなじみの“ファミリーコンピュータ”などゲーム機約30台が展示される。とくに“ブラウンボックス”は、製作者のラルフ・ベア氏が科学博物館のためにみずから復元製作した貴重なものとのことだ。入場は無料。 また、2009年12月26日～2010年3月14日には、産業技術史資料情報センターの展示をさらに拡充した“メイン展示”が、北九州イノベーションギャラリーにて行われる。こ

●初代作品を30年ぶりに最設計、製造 ニンテンドーDSやWiiの関連商品についてくるシリアルナンバーを登録してポイントを獲得する任天堂の会員向けサービス“クラブニンテンドー”で、2009年度プラチナ会員、ゴールド会員にプレゼントされる特典情報が発表された。 2008年10月1日～2009年9月30日の1年間で、400ポイント以上を獲得したプラチナ会員へ贈られるのは、‘80年代に発売された任天堂の携帯ゲーム機の原点とも言える“ゲーム＆ウォッチ”シリーズ。今回の特典では、その中から最初に発売された『ボール』を30年ぶりに最設計、製造してプレゼントされる。条件を満たしていればとくに申し込みの必要などはなく、2010年4月下旬に対象者のもとへ配送される予定だ。 もうひとつのゴールド会員は、2008年10月1日～2009年9月30日のあいだに200～399ポイント以上獲得した人が対象。特典は“クラブ

●誌面ではカットした部分も大幅に追記！ 週刊ファミ通11月12日号(2009年10月29日発売)の『ドラゴンクエストIX　星空の守り人』（以下、『ドラクエIX』）記事“こちらファミ通ドラクエ部“にて、通称まさゆきの地図（見えざる魔神の地図Lｖ87）で一躍有名になったプレイヤー、まさゆき本人へのインタビューを掲載した。その誌面では惜しくもカットされた部分を追記した、インタビューの完全版をここでお届けしよう！　地図発見前後の経緯や心情の変化などが赤裸々に語られているぞ！ ――『ドラクエ』シリーズは、いつから遊んでいたんですか？ まさゆき　ファミコン版の『III』からですね。『III』が、初めて手にしたゲームソフトでもあるんです。ウチはファミコンをなかなか買ってもらえない家だったんですが、毎日のようにおもちゃ屋さんのチラシのゲーム欄を見ていたぼくを見るに見かねて、あるとき父が「行くだけ行ってみる

まずは、値下げによる効果がもっとも顕著だったのがプレイステーション3。9月3日には新型プレイステーション3を投入し、従来より10000円安い29980円［税込］で販売したが、その週の販売台数は15万832台を記録した。この数字は、週間単位の販売台数としてはプレイステーション3発売以来最高の数字。値下げされてから10月11日現時点までの販売台数も前年同期比707パーセント増と爆発的な伸びを見せた。新型プレイステーション3がリリースされたこともあり、値下げの注目度は高かったようだ。本体の普及にともないソフトも好調なようで、新作には目立った動きはないが、ベスト版や中古がよく動いているようだ。 2006年12月2日の発売以降、初めて値下げを実施したWiiも、前年同期比29パーセント増と確実に売り上げを増加させている。プレイステーション3に比べると伸びは緩やかだが、『Wii Fit Plus』との相

●新しいクエストを毎週配信 スクウェア・エニックスより2009年7月11日（土）に発売されたニンテンドーDS用RPG『ドラゴンクエストIX　星空の守り人』（価格は5980円[税込]）。いよいよ2009年7月17日より、追加クエストの配信がスタートする。追加クエストは、追加クエストは、今後1年間に渡って新しいものが毎週配信されていくため、新しいクエストを週に1回のペースで手に入れることができるぞ。 この追加クエストは、ニンテンドーWi-Fiコネクションに接続することで受け取れる。Wi-Fiコネクションへの接続方法は、おもに以下のふたつだ。 ■無線LANまたは、ニンテンドーWi-Fi USBコネクタを使ってインターネットに接続する ■お店のDSステーションやニンテンドーゾーン、FREESPOTでインターネットに接続する ニンテンドーWi-Fiコネクションに接続できる状態になったら、リッカの宿屋

●レトロゲーマーの小田れんげが『スターラディッシュ』の攻略を伝授！ ファミコンのようなレトロ調のシューティングゲーム『スターラディッシュ』が収録されることが明らかになった、2009年7月30日発売予定のニンテンドーDS用ソフト『どき魔女ぷらす』。この『どき魔女ぷらす』公式サイトにて、『スターラディッシュ』の攻略講座が開講している。ゲーム中に登場する、レトロゲームおたくの小田れんげが、ゲームセンター“SUPER GAME CLUB”に入りびたる少年ゲン太とともに『スターラディッシュ』の攻略方法を解説。ふたりの息のあった（!?）掛け合いは、全国のれんげファン、『どき魔女』ファン必見だ。

●ドMもドSも大満足とは、これいかに テレビアニメも大好評のうちに幕を閉じた『まりあ†ほりっく』のグッズが、さまざまなキャラクターグッズを手掛けるマッチングワールドの通販サイト“まちキャラ”で発売決定。 キャラクターグッズの販売でおなじみのマッチングワールドから、『まりあ†ほりっく』のグッズが多数発売される。まずひとつが、祇堂鞠也の抱き枕カバーだ。両面、テレビアニメキャラクターデザイン・総作画監督を務めた守岡英行氏の新規描き下ろしイラストで、ネコを被った美少女ver.と凶悪な笑みを浮かべる本性ver.という、鞠也の2面性を存分に楽しめるお得な抱き枕カバーとなっている。ただし、この祇堂鞠也というキャラクター、見た目は美少女でも中身はドSな男の子という点だけ忘れないでほしい。価格は10500円［税込］。

タイトル零・超兄貴 対応ハードプレイステーション・ポータブル メーカーガンホー・ワークス 発売日2009年3月19日発売予定 テイストコミカル ジャンルシューティング プレイ人数1人 CERO12歳以上対象 価格6090円[税込]（初回限定版は7140円[税込]） 備考初回限定版は零・超兄貴オリジナルサウンドトラックCD同梱、開発：エクストリーム、プロデューサー：関根保成 1992年、のちに伝説となる異様なシューティングゲームが世に放たれた。そのゲームは、シューティングゲームというジャンルにも関わらず、ボディービルダー並に鍛え上げた男たち(一部女)が登場するという、常識とかけ離れた設定の作品。そんな異端とも言える作品でありながら、シューティングゲームとしてのおもしろさは一級品であった。作品の名は『超兄貴』。その最新作が、プレイステーション･ポータブルで登場する！ STORY ボ帝亡き後、し

●クリアー目標はさまざま 『塊魂』は塊を転がしてどんどん大きくしていくアクションゲーム。本作は、その『塊魂』を題材とした落ち物パズルゲームだ。まずは、モノやブロックで作られた“セット”を積み上げていこう。セットの中には“塊”が入っていることがある。塊は、モノを巻き込みながらブロックのあいだを転がっていくのだ。たくさんモノを巻き込むと、塊は星となり空に打ち上がるぞ。星を打ち上げて満天の星空を作れ。