ドナルド・トランプは、当選後に交わしたAppleのティム・クックCEOとの会話の中で「公約」どおりにアメリカ国内生産を行うべきとの意向を伝えたという。 トランプ氏は大統領選の勝利後にクック氏から電話を受けたとのこと。そしてその会話の中で、「私にとっての成功はAppleがアメリカに大きな工場を建設すること」であると語り、iPhoneなどの生産をアジア圏からアメリカに移動させるべきだとの見解を語りました。 トランプ氏の意向に対してクックCEOは「わかりました」と返答したとのこと。これに対してトランプ氏は、生産をアメリカに戻す見返りとして、企業に対する減税を行う意向であることを表明。さらに、減税を難しくしている規制を撤廃する方針であることを伝えたといいます。 http://gigazine.net/news/20161124-iphone-production-usa/